2017年03月15日

【日記】世界を救った代償として空腹感を失ったオッサンだが質問ある?

いや別に、世界は救ってないんだけどね。

夜、寝ようと横になると、妙にお腹が鳴りまくる。グゥー、グウゥー、グググ、うぐぅ。あゆかよおれのお腹、たいやきかよ。
隣の細君がこの音を聞いて苦笑し「お腹空いてるの?」と訊いてくるが、いや、空腹感はまったく感じていないのである。

寝て、起きても空腹感は感じていない。
わたしは朝食抜きの、一日二食生活を続けている。ので、今朝も朝食は摂らない。別にお腹が減った感じもないので、苦にもならない。

今日は朝いちで所用を済ませてから、定期的に行っている病院へ。経過観察は良くもなく悪くもなく、このまま服薬を続行。毎年、この時期は心身不調になることを思えば、低位安定でもありがたい。

その足で街へ出て、スターバックスで今日のコーヒーを飲みながら、コクヨのケ-35Nにプラチナ#3776MSで原稿書き。
一段落ついたところで切り上げて、バスに乗って帰宅する。

あれっ? なんか忘れているような……。

蟄居房に入って、さて一筆書こうかな、とポメラDM100の蓋を開けると――

グ、ググゥー。グゥー。

あら、お腹が鳴っている。そういえば、昼食を摂るのを忘れていた。
でも空腹感は感じていない。だったら夕食まで待てばいい。

と、こんな感じな生活が、ここ数年続いている。体は空腹を訴えて、胃をグゥグゥ鳴らしまくるのだが、脳が空腹という感覚を失ってしまったようだ。

服用しているクスリに食欲をなくすような副作用はなく、むしろ、「食欲があがる」「太る」というネットの書き込みが多いのだが、どうしてどうして、それはきっと、あなたたちが食べたいだけだろうと思って読んでいる。

いやしかし、こんな状態が心身ともに良いわけがない。現代人に多い、ただ習慣で三食食べる生活は肥満のもとだと思うが、体が食事を欲しているのに、頭が食欲を湧かせないというのは、やはりバランスが崩れている。

だいたいわたしは、気分の上下で食欲が非常に落ちやすいタイプなのである。落ちこんでいても、やる気に満ちたときでも、食欲がガクンとなくなるのだ。

最近聞いた話だが、ガンの闘病で亡くなる本当の理由として、食欲がなくなり栄養失調で逝くという説が挙げられているそうだ。
こりゃまいった。他人事ではない。わたしも昨年、ちょうどこの季節、食欲をなくして適当に食べる生活を続けていたら、感染症にかかり肺炎になって、しかもちょっとやっかいな病気の疑いまで見つかり、隔離病棟一歩手前までいったのだ。

# ところで「隔離病棟」と「閉鎖病棟」は全然違うものだからねッ!
# って、こういう注釈の書き方も久しぶり。
# 昔のパソコン通信では、こうやって「ひとりごと」を書いたのである。

母によると、わたしが幼児の頃もやはり食べない子で、小児科の先生に「アイスでもお菓子でもいいから食べさせて」と言われたそうである。
青年期、中年期は、人並みに食べられていたと思うのだが、頭に白髪が生える歳になって、体のシステムが子どもの頃に戻ってしまったのだろうか。

細君は基本、食べるの大好きな人。偏食はあるが、好きなものを食べているときは本当に楽しそうだ。そして「食べなきゃだめよねー」と言う。わたしと逆に、落ち込んだり、やる気に満ちているときに食べる人。
こんなところは「割れ鍋に閉じ蓋」でも仕方ない。

だいたい春分の日を過ぎれば、毎年この時期に起こる心身バランスの悪さも回復して食欲もわいてくるから(これを書いているのは二月中旬)、それまでは、習慣でもいいから、一日二食、ちゃんと食べるようにしよう。

ああでも、今のところはコーヒーを飲んだら、お腹の鳴きもおさまったから、今日は夕食一食でいいや(←こういうのがいけないのである(苦笑))。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記