2017年05月27日

【日記】不二家のスイーツバイキング

不二家レストランには「ケーキバイキング」あるいは「スイーツバイキング」というメニューがあって、これを頼むと、ショウケースに入っている持ち帰り販売ケーキが、時間内ならいくつでも食べられるのであった。

ご興味のある方は、詳しくは不二家のサイトでお調べいただきたく。


(春はやっぱりイチゴですな)

以前は「ケーキバイキング」だけだったのだが、去年あたりから「スイーツバイキング」と名を変えて価格もアップし、その代わり、ショウケース以外のパフェやあんみつなども個別注文できるようになっている。
店舗によっては、「ケーキバイキング」と「スイーツバイキング」を併用しているところもあるようだが、わたしの行きつけの不二家は「スイーツバイキング」だけになってしまったので、選択の余地はない。


(「スイーツバイキング」ならパフェも食べられます)

甘い物に目がないわたしは、なにかお祝い事があると、細君とこの不二家レストランへ寄って「スイーツバイキング」を楽しんでいるのであった。今回は復活祭のお祝いで同店へ。
「ケーキバイキング」から「スイーツバイキング」になったメリットは、正直、あまり感じない。なにぶん、おなかの量に限りがあるので、ケーキバイキングだけでも十分、というところがあるから。


(だんだん甘さの差がわからなくなってくる……)

一回にサーブできるのは、ひとりふたつ。最初のうちは、甘さの違いを楽しめるのだが、二回、三回とおかわりをしていくうちに、だんだんと「ただ甘いだけ」に感じてきてしまう(苦笑)。

わたしは甘ちゃんの甘い物好きなので、フライドポテトを一緒に取って、塩味でリセットしながら、おかわりを楽しんでいる。


(ポテトとケチャップの塩味がありがたい)

細君は、プチフールのような小さなケーキを多種類食べられる方がいい、と言うが、わたしは、不二家のショウケースに並んでいる大きなケーキをバンバンバンバンッと食べられる今の「ケーキバイキング」が好きだ。

不思議なもので、ショートケーキ一個を買って家で食べるときは「あーあ、これ1ホールくらい簡単に食べられるのになぁ」と嘆くのだが、実際にこうやっていくつでも食べられる状況だと、時間を余してギブアップ、である。実に悔しい。

いつも記録を取っているのだが、だいたいショートケーキ5、6個は食べている。ちょうど小さなホールケーキ1個くらい、だろうか。

上で「おなかの量に限りがある」とは書いたが、甘みのバイキングというのは不思議なもので、実際には「おなかの量にはまだ隙間があると感じるのだが、もう甘い物は食べられない」という状況になるのである。胃に隙間はあっても、脳がもう満腹信号をピーピー出しまくるので、手が止まってしまうのだ。

人間の体というものは、本来、これほど大量の甘い物を短い時間で摂取できるようにはできていないのだと思い知らされる。

大食いコンテストなどの舞台裏では、選手は実は過食嘔吐をしていて、食べては吐き、食べては吐きを繰り返している、と聞いたことがある。そういう番組で、あまりスイーツ大食いがないのは、こういう理由があるからではないだろうか。
いや、そういう選手は脳の満腹ロジックそのものがもう常人と違っているので、比べることはできないかもしれないが。

ただ、少なくともわたしに限っていえば、もし、不二家のスイーツバイキングで胃の中身をいったん出すことができたとしても、もうおかわりはできなさそうに思える。脳が満腹信号を解除してくれないように思うからだ。


(いよいよ二個サーブが怪しくなってきたので一個づつに。が、このモンブランは強烈に「甘いヤツ」でした。これでギブギブ)

この「胃が満腹ではないのに脳が満腹悲鳴をあげる」という落差は、細君も毎度感じているようで、「もう食べられない」と満足しながらも「なんか微妙におなかいっぱいではないね」と、二人でちょっと楽しい愚痴をこぼし合ったりする(笑)。

甘い物も取れる食事としての満足具合は、「スイーツパラダイス」の方がいいかもねー、などといいながら帰宅するのが常だ。
それでも、しばらくすると「不二家のスイーツバイキング」をやりたくなって、性懲りもなくまたチャレンジしてしまう。なんとも、さもしいものである。

今回のチャレンジでは、ショウケースに並んでいるケーキの種類の半分も食べられなかった。そういうときは、とても悔しい。
プリンやゼリー系のものがないというのもつらかった。クリーム系ケーキの連続の中で、プリンなどはいい合いの手になるからである。

ネットで「不二家スイーツバイキング」を楽しんでいる方のブログとかを拝見すると、とてもわたしの比ではない分量のスイーツを召し上がられていらっしゃる。すごい。そういう方は、普段の食事の量も多いのか、それとも甘い物だけそんなに入るのか、少し興味があるところだ。

ちなみにわたしは、病気をしてから、こんなにおなかに一杯食べ物を詰められるのは、甘い物だけである。ラーメンなど「大盛り無料」のお店であっても残して迷惑をかけてしまうのは心苦しいので並盛りでお願いする。

甘い物は別腹というが、わたしの場合、別腹ばっかり大きくなってしまったのかもしれない。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記