2017年07月05日

【日記】しまった!?

 やばいやばい。DynDNSから「Your Oracle+Dyn service failed to Auto Renew」のメールが来ていた。スパムフォルダに入っていたので気づかなかった。

 えーっ、一瞬、「なんで!?」である。DynDNSは、有料化後もPaypalで毎年自動更新していたのだが、毎年、問題なく無事に更新できていたのである。

 Paypalにログインして、あーっ、しまった、とわかった。
 去年の10月、「【日記】ダメなときはなにをやってもダメ」でメインクレカを廃止して、新しく作り直したとき、Paypalの登録クレカの更新をやっていなかったのだ。
 PaypalがDynDNSを廃止クレカで更新しようとしたため、Renewがfailedしてしまったという、こういう顛末。

 最近、ネットでの支払いはPaypal経由ではなく、ジャパンネットバンクのVisaデビットを使用することが多かったため、すっかりPaypalの登録クレカのことを忘れていた。

 さっそく、Paypalの登録クレカを更新して、DynDNSへもログインし、手動でRenew。これでまた一年DynDNSのお世話になる。

 DynDNSが最初、無料のサービスであったことは、古参のネットワーカーなら誰でも知っていることだが、今は一年で40ドルの有料サービスである。なんとも、お高くなったものだ。
 しかし、これだけIoT機器が増えてくると、自宅鯖を利用するためだけではなく、他の用途であっても、外出時に自宅にipリーチャブルというのはなにかと安心できるので、その対価としては適価かな、と思ってDynDNSを使っている。老舗と言うことでなにかと安心できるし、使っていて、やはり安心感がある。

 ダイナミックDNSサービスは、ただでさえ突然終了しやがるのである。過去にもコレガのcorede.netがいきなり終了だし、so-netも今年、サービス終了をアナウンスしている。プラネックスのCyberGateも、一時、やめるやめないの騒ぎがあったようだ。

 わたしはiremoconSlingboxも利用しているが、これらは機器が勝手にipを自社鯖に登録しているらしい。こういうのは、まあ、素人さんにはわかりやすくていいのだろうが、裏で勝手に自宅ipをリストアップされているのは、ちょっと気持ち悪くもある。
 しかし時代はだんだんとそちらへと移っていって、自宅ipの数字のことなど気にもせずに、外出先からスマホでIoT機器を使える時代へとなっていくのだろう。ダイナミックDNSサービスが次々と終わるのもむべなるかな。

 去年の冬、すわ感染症で隔離病棟入りか!?(閉鎖病棟じゃないからね)となったときも、ちょっといいノートパソコンに買いなおして、それを持参して入院すれば、自宅PCをVNCで操作して、そのとき請け負っていた仕事はなんとかこなせるか、税務処理もなんとかできるか――などと算段したのであった。

「【日記】この時期のマシントラブル」で紹介した、「スタアストーンソフト」製のWOLリピータは良くできていて、WOLリピート機能だけでなく、強制的にPCの電源の再投入も行える優れものである。これができるので、外出先で、もしメインマシンがハングアップしても怖くない。

 逆にこういう環境に慣れていると、変更されたipの登録にDynDNSが遅延して、それに気づかず外出したりしてしまうと、外でipリーチャブルでないことに気づき、とても不安になってしまう。
 以前、そんなことがあったときは、うちで使っているIoT機器は一定時間おきにメールを送信する仕組みになっていることを思い出し、そのヘッダから変更されたipを読み出してip直で自宅鯖に入りDynDNSにログインして、ipを再登録したのだった。

 今はipが変更されると、ほぼ同時にメールでスマホに送信するシステムを導入しているので、すぐにDynDNSへ反映されているかチェックするようにしている。

 こういった話も、常時接続があたりまえの時代になったからだなあ、とは思う。昔、外出先から自宅PCの電源を入れる方法はWOLではなく、WOR(Wake on Ring)で、マシンのモデムにISDNのサブアドレスで振った番号を着信させて起動させていたのであった。

 などと、無事DynDNSのRenewもできてホッとしたので昔語りをひとくさり。ここに書いたような話も、ipv6の時代には、ロストテクノロジーとなっているのかもしれない。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記