2017年08月22日

【日記】ギガ恐竜展2017

 細君と幕張まで行ったついでに、幕張メッセ11ホールで開かれているという、「ギガ恐竜展2017」へ寄ってみた。

 わたし:恐竜、興味なし。
 細君:恐竜、小さい頃にちょっとだけ。今は興味なし。

 なぜそんなふたりが……。



 さて、幕張メッセは良く知っているので、11ホールのみで開催、というのは、出展として、実はかなり規模が小さいことが行く前からわかる。

 幕張メッセは、大きなホールを「クジラ館」、横の丸いホールを「ガメラ館」と言う。もっともこれは、まだコミケが幕張メッセで開かれていた、短い期間に生まれたジャーゴンで、今でも使われているかどうかわからない。
 本展が開かれている11ホールは、ガメラ館のさらに陸側の横に作られた別ホールの一番端っこで、通称は知らない。

 入場はスムースだったが、中に入ってみるとかなりの混雑。当然のことながら、お子さま連れのご家族が多い。
 化石の展示が多く、解説も詳しいが、見学の列がなかなか進まない。わたしも細君も、恐竜に関して上記の通りなので、後ろから覗き込んでは「へぇー」という感じで通り過ぎていく。

 細君「ふっ、これならウチの村の博物館の方が立派だね」
 わたし「ですな」

 「ウチの村」とは「とび森」のことである(笑)。

 しかし恐竜好きの子どもにはたまらないだろう。クイズラリーなどもあり、細君と挑戦してみる。

 今回の展示の目玉はコレ。


(クリックで拡大できます)

 超巨大恐竜「ルヤンゴサウルス」。全長38メートル、高さ14メートル。カメラの一画面の画角に収まらないのでパノラマ撮影してみた。

 みんな大好きTレックスこと「ティラノサウルス」ももちろん。




(わが村にもありますぞ)

 細君「ティラノサウルスの愛称≠ノワイレックス≠チて書いてあるけど、なんで? Tレックス≠カゃないの?」
 わたし「知らんねぇ……」

 自分が恐竜にまったく興味がないことを痛感してしまった。一応、「ジュラシックパーク」は全部観ているのだけれど……。

 クイズラリーを終えて応募しようとすると、なんと「お子さまだけ」(笑)。徒労感に打ちひしがれつつおみやげ売り場へ。悔しいから答えをバラしちゃう。「3」「1」「2」ですぞ。



 おみやげ物売り場がまたすごい混雑。子どもってほんと、恐竜好きなんだなぁ。
「琥珀に閉じ込められた昆虫」に食指が動いたが、入場券オトナ二人分より高いお値段に驚愕して棚に戻す。それに、本当に恐竜時代のものか分からんしねぇ……。



 こんな恐竜の学習帳も。子どもには人気がでそうだ。

 というわけで、恐竜マニア、恐竜おたくならば垂涎の展示会だったのだろうけれど、最初にお断りしたとおり、わたしも細君も恐竜って「ふーん」な人だったので、たんたんと「こんなのが地球を歩いていたなんてすごいねぇ」と言いつつ出口へと。

 ロビーを歩きながら、細君の眼を盗んでスマホで検索。なになに? なぜあのティラノサウルスの愛称が「ワイレックス」なのかというと――

 わたし「ティラノサウルスの愛称がワイレックスなのはね、あの化石の発見者の名前からきているんだよ。ワイ……、ワイ……(ここでチラリとスマホをみる)ワイリックという人が発見したからワイレックスって愛称がついたのさ(ドヤァ」
 細君「(爆笑しながら)今のスマホチラがなければカッコよかったのに」

 どうやら、ティラノサウルスすべての愛称がワイレックス≠ネのではなく、あの化石の個体の愛称がワイレックス≠ニいうことみたいですな。

 というわけで、幕張メッセ11ホールで開かれているギガ恐竜展2017は9月3日(日)まで。まだ間に合うので、世のお父さまお母さま、お子さまとの夏休みの思い出にいかが?

 ここで仕入れたワイレックスの由来をスマホチラしないで披露すれば「パパ、カッコいいーっ」と言われること間違いなしだ。

 いや子どもの方が詳しくて「そのワイリックって人、化石が埋蔵されてた牧場の所有者でもあるんだよ。ドン・ワイリックさんっていうんだ。もう一人共同発見者がいて、そっちはダン・ウェルズさん。2002年に発見されて、HMNS2006.1743.01≠チてナンバーがついてるんだよ。オリジナルの保存率は全身の38パーセントほどだったんだ」

 などと逆襲されるのがオチだったりして。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記