2017年10月02日

【日記】スタバの当たりレシート

 一説によると、1500分の1とも1000分の1とも、はたまた20分の1とも言われている、噂の「スタバの当たりレシート」をわたしも引くことができた。


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 映画の待ち時間に「【日記】洋式トイレ、上げてからするか? 下げてからするか?(※小)」の記事を書こうとスタバに入り、CODを頼んだ会計のときのことである。
 PTRさん「この長いレシートのことはご存知ですか?」
 わたし「いえ――(あっ、これが噂の!?)」
 PTRさん「こちら、アンケートにネットでお答えいたいて、その後表示される番号を書いていただきますと、トールサイズのご注文を一杯無料でサービスいたしますので、よろしければ」
 わたし「(ぉぉぉ)いただきます。ありがとうございます」

 噂では聞いていたが、わたしにこんな幸運が巡り合わせるとは思っていなかった。
 ちょっと検索してみると、この「当たりレシート」については、いろいろな考察がなされているようだ。
 いわく、足しげく通うと出やすい、同じ店に通うと出やすい。スターバックスカードで会計すると出やすい。いろいろなビバレッジを頼むと出やすい、エトセトラ、エトセトラ……。

 わたしはどうだろう。月に一、二回立ち寄るくらいだから、とても常連とは言えないだろう。
 行く店も、ショッピングセンター店、郊外店、ビッグサイト店、高速のPA店、病院併設店、空港店とけっこうバラバラである。
 注文もたいていCOD(今日のコーヒー)。選べるときは「酸っぱくない方で」と注文。吝嗇家なので必ずマイボトル割引して、二杯目をワンモアコーヒーで取るのは以前にもなにかの記事で書いたとおり。ただ、たまに甘い物が欲しいときは、PTRさんお勧めのものをいただいている。呪文などは使ったことがない。
 お支払いはスターバックスカードでやっている。これもなにかのキャンペーンで当たったもので、たまにPTRさんに「珍しい」と言われる。

 そんな「スタバマニア」にはほど遠いわたしでも「当たりレシート」を引けるのだから、これはおそらく「完全にランダム」ではないかと思う。

 スターバックスが好きか嫌いか、と聞かれれば、好きな方だと答えるだろう。それは、愛息を亡くした後、初めて入ったコーヒーショップであり、注文の仕方もわからないわたしにPTRさんが誠実に対応してくれて、いただいたCODのその一杯に「君の人生は終わっても、わたしの人生はまだ続く」ということを優しく教えられたからだ。
 その後、見かければ立ち寄るようになって、どの店に行っても不満足であったことがない(あるとすれば混雑時に席が空いていないことくらい)。

 スタバというと、謎の呪文を唱えなければいけないと思っている方もいらっしゃるようだが、わたしは全然そんなものは知らない。たまに甘いビバレッジを取るときも「お勧めのカスタムはありますか?」と訊いてしまえばいい。PTRさんは嘲笑することもなく誠実にいろいろと提案してくれる。


(あらゐけいいち「日常」4巻より引用。そうそう、お任せでいいんです)

 席に座って一時間ばかり、意識低いわたしは、マックブックとは対照的なポメラDM5か、原稿用紙に万年筆で書きものをしている。店内のBGMは不要だと思うが、これは仕方ない。ので、たいていは自分のスマホからイヤフォンでなにか聴いている。

 以前はCODと同じ値段で飲めたデカフェ・コモドドラゴンが値上がりしてしまったのが残念だ。

 実は今年初夏に行われた、キーホルダー型のスターバックスカード、「STARBACKS TOUCH The Drip」にも応募していたのだが、敗者復活戦のキャンセル待ちでなんとか引っかかり、なんと来年の六月に発送とのことである。長いよ……。それまで生きていれば、届いた喜びを記事にするかもしれない。

 最近は、外出中、本当にゆっくり文章を書きたいときは、スタバではなくネットカフェに入ってしまうことも多くなった。せっかくマンガがたくさんあるのに読まずに原稿を書いているのはもったいない気もするが、それでもフリードリンクやソフトクリームが食べられることを考慮して時間単価を計算すると、スタバより安かったりするのである。
 そちらは本当に「意識低い系」故の選択かもしれない(笑)。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記