2017年12月04日

【日記】Facebookは気持ち悪くて恐ろしい

 最初にお断りしておくが、気持ち悪くて恐ろしいのはFacebookの人間関係ではなく、Facebookのシステムそのもの、である。

 わたしはFacebookに代表されるSNSをやっていない。正確に言えば、まともにやっていない。ということはつまり、偽名のアカウントを作って、情報が必要なときはそれを使ってやっているのであった。

 で、Facebook、こいつは気持ち悪くて恐ろしい! という体験をしたので、一筆、自分のメモのために書いておく。

 前述のとおり、わたしはFacebookを偽名でやっている。これは明確に規約違反だろうが、知ったことではない。この件でFacebookのアカウントを失おうが、また、炎上してもかまわない。理由はFacebookがまったく信用できないからである。

 客先で、メールクライアントの設定をして、自分だけが知っているメールアドレスに送受テストをし、動作チェックOKを確認の後、送受メールを削除して、帰宅したその数ヵ月後、そのメールアドレスに自動案内が来た。

「○○さんがあなたをFacebookに招待しています」

 きもっ!

 そのお客さまがFacebookを始めたのだ。しかし、送りつけられてきたのは、わたししか知らないメールアドレスである。お客さまもご存じない。いったい、どういう仕組みでわたしのそのメールアドレスをFacebookが知ったのか、技術的にはいろいろ考えられるが、なんにしろ、その経験からFacebookは信用できない! という思いがあった。

 今回は、母がスマホでFacebookのページを見たい、というので、Facebookのアカウントをふつうに取り、設定してあげた。

 数日後、母が困った様子でスマホを見せてきた。なんと、Facebookが顔をアップロードせよ、と命じてきている。それをしないとログインさせないと。これは気持ち悪い! アップロードしたらサーバから削除すると書いてあるが、前述のようなことを平気でしてくる私企業を信じられるわけがない。

 さらに、母のところにFacebookから来ていたメールを見せてもらうと「友だちかも」の一覧に、カトリック関係の人間名が並んでいるのである。

 きもっ! 最大限にきもっ!!

 わたしが偽名でつくったアカウントでは、確かにカトリック関係者のそれにアクセスしていた。しかしメアドのドメインも母のスマホで作ったアカウントとは違い、母のスマホとわたしの偽名アカウントをつなぐラインはひとつもない。はずだった。ちなみに母はカトリック信者ではなく、カトリック関係者にアクセスする可能性はまったくない。
 考えた末、わたしの偽名アカウントと母のアカウントを結ぶセンに思い当たった。

 IPアドレスである。

 母が自宅でスマホを使うときは、もちろんWiFiを使っている。だからIPがわたしのPCとかぶっていたのだ。

 わたしは確信している(もちろん、Facebookはそんなことを絶対に言わないだろうが)、Facebookはアクセス者のIPをチェックして、それが同一の場合、内部的に家族として扱っている可能性が高い! と。

 本当に気持ち悪い。これはやっていいことといけないことの限度を越えていると思う。壁を隔てて他人同士がIP共用している環境はあるはずだ。そこであなたの友人関係が赤の他人に漏れている危険性もあるわけである。

 こんな機能を持っているFacebookを「わー、便利だわー。すごいわー」と言っている人間の正気を疑う。

 母は「もうFacebookは使いたくない」と言っているのだが、今度は顔認証が終わらないとログインできず、つまりは退会もできない宙ぶらりんの状態に置かれている。

 本当にFacebookは気持ち悪くて、怖ろしい!
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記