2018年03月12日

【甘味】パンツァーケーキ改はジムだった

 さて、キャンペーンはもう終わってしまったが、ファミリーレストランチェーン「ココス」で行われていた「ガールズ&パンツァー」とのコラボ企画。
 去年は店舗限定だった「パンツァーケーキ」が、「パンツァーケーキ改」となって、全店舗で食べられるようになった! というのは良かった。

 しかし、である。
 おかげで、キャンペーン中、ココスに行くたびに「パンツァーケーキ改」を取っていたら、どうもこいつら、「改」といいつつ量産型、ガンダムで言えばジムではないかと気がついた。
 ジムと言えばヤラレ役である。「パンツァーケーキ改」のヤラレ役っぷりをごらんいただきたい。

 まずは、きちんとしたパンツァーケーキ改から。



 メニューなどでよく見る角度ですな。問題はない。
 ぐるりと見回してみよう。







 この前後左右の勇姿をよくお覚えいただいて――

 さて、次なるは、以前のブログでも書いたが、別の日に取ったパンツァーケーキ改の後ろ姿。



 さりげなく、ほんとうにさりげなく、うしろの装甲がないことにお気づきいただけただろうか。
 このときは気づかず食べてしまい、「前回の方が間違いだったのかな」と細君と話した下りは以前にも書いたとおり。

 さて、そして次のパンツァーケーキ改はすごいですよ。



 砲身が倒れている!
 これを目の前の出されたとき、わたしも細君も、目がテンになってしまった。
 出しているウェイトレスさんはシレッとしたものだった。厨房で作ったものをそのまま持ってくるだけだから、どこがおかしいのかわからなかったのだろう。

 よく見ると、砲身は本来、クリームに突き刺さっていなければいけないのに、そのクリーム自体がないということがわかる。

 うしろから見るとこんな感じだが――



 およよ! 背面装甲の丸い棒部分がずいぶん上になっていて、クリームに載っている!

 あまりに可笑しいので、前面と前方左からも撮影。





 砲塔が倒れたままでは、このままでは寂しすぎるので、無理やり、アイスに挿してみたらこんな感じ。



 そして、よく見たらこのパンツァーケーキ、チョコソースがかかっていない。
 どうりで見た目全体がショボいわけだ。
 山岡さんだったら――


(作:雁屋哲/画:花咲アキラ「美味しんぼ」2巻より)

「このパンツァーケーキ改は出来そこないだ。食べられないよ」


 と放り出してもおかしくない出来である。
 が、われわれ夫婦は、まあそんなこともあるだろう、と苦笑しながら、美味しくいただいたのであった。

 こういった料理の厨房オペレーションがどうなっているのかは知らないが、ずいぶん手が回っていないのだなぁ、と思った一連の事件であった。

 ちなみに、毎回、こんなすごい「パンツァーケーキ改」ばかり出てきたわけではないことは、ココスとキャンペーンの名誉のために明記しておこう。

 もし「パンツァーケーキ改II」などが出る日がくるとしたら、ぜひともまたたくさん食べて、そのヤラレ役っぽさを堪能したいと思いつつ。
posted by 結城恭介 at 08:00| 甘味