2018年04月17日

【日記】うわっ……わたしの血圧、低すぎ……?



 朝起きたときから、昼を過ぎて、夕刻になるまで、血圧が低くて閉口している。

 だいたい、100を越せばいい方。110でやっと動けるかな、という感じ。朝食は毎日抜いているし、正直、昼飯も毎日抜きたいぐらいなのだが、細君に心配をかけたくないので、ほんのちょっとでも食べるようにしている。

 こんなだから、朝、起きるのも、超苦手だ。ボーッとしたまま、ダラダラと布団の中で血圧が少しでも上がるのを待っている。

 子どもの頃はこんなことはなかった。当時、血圧を測る習慣はなかったが(というか、個人が使える電子血圧計などはなかった)、朝の目覚ましが鳴ると、バッと起きて、ササッと着替えて、朝食をとって、朝一番に学校へ行っていた。
 母に言わせると「恭介は起こす必要がなくて、本当に手がかからない子だった」という。実際、寝坊して失敗したことなど、学生時代は一回もない。

 この低血圧化は、青年期を過ぎてからだろうか。体が大きくなったのに、心臓が拍動する力がそれに比して強くならなかったのだろうか。

 専業作家時代は、朝寝が許された、というのもありそうだ。当時は体内時計が25、6時間周期で回っていて、朝起きる時間がどんどん遅くなっていくという「睡眠相後退症候群」に陥っていた。これも本態性低血圧が後押ししていたのかもしれず。

 先日、持病で飲んでいたクスリと、五十肩で出されたクスリが併用禁忌で、同時に服用した場合、著しい血圧低下をもたらすという作用があったという話をした(「【日記】ゆるキン△」
 このときは本当にひどかった、カトリック教会ではミサで立ったり座ったりするのだが、そこで立つことができず、座ったままミサにあずかっていた。正直、それでも倒れそうであった。
 帰宅してもコートを脱ぐこともできず、ベッドに転がって数時間動けないというありさま。あのときは持病が悪化したせいだとばかり思っていたが、実は「著しい血圧低下」によって引き起こされていた症状だったのだ。
 今になって、そのとき、血圧を測っておけばよかったなあ、と、後悔している。きっと低い血圧のマイベストが出ていたに違いない。

 なにを自分で競っているんだか(笑)。

 わたしの歳になると、みな、「高血圧でねぇ」という話になりやすい。ドクターに「血圧下げないと大変なことになりますよ」と脅かされたり、マスコミも高血圧の害を喧伝する。

「低血圧」でネット検索しても、命に関わる症状ではないからか、あまり本気で取り扱われていない、というのが現状だ。
 しかも、妙齢の美女の低血圧は魅力になっても、人生半分を過ぎたオッサンの低血圧なんぞ絵にならない。

 まあ、肥満で高血圧になり、そちらでいろいろドクターストップがかかるよりはいいか、と自分を納得させ、今日もベッドからやっと起き上がったところだ。ふぅ。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記