2019年02月09日

【甘味】ファミマ「シェイク!シェイク!クリーム!」

「シェイク!シェイク!クリーム」は、去年(2018年)の12月にファミリーマートで限定発売されたドリンクで、たった6日で出荷終了になってしまったという、甘味者垂涎の一品。

 実は去年も運よく購入できたとき飲んでいたのだが、あまりに美味すぎて、写真を撮るのを忘れてしまった。
 そして翌日、再び買いにいったら、もう品切れ。以降、入手ができずにいたので、もうあの味は楽しめないのかとガッカリ。

 もう一回あの味を! という甘味者の声が届いたのだろうか、ファミマでは今年2019年1月29日から、再び販売開始したのである!



 ただし今回も数量限定販売である。
 朝、ファミマに行くとなんとか買えるのだが、午後にいくともうない。というわけで、店頭で見かけたら、細君の分と必ず二個、買っておくようにしている。

 ボトルに記されているように、10回振ってから飲むドリンクである。基本的には乳飲料だが、一口飲むと、生クリームをそのまま飲んでいるような味。


(寺沢大介「ミスター味っ子」7巻より引用)

 実は最初(去年)買った二本。細君に渡したら一気飲みされて、「美味しいから一気飲みしちゃった!」と、味をゆっくり楽しむ彼女にしては珍しい台詞が。それだけ美味しいということなのですよ。

 生クリームを飲むといってもクドさはなく、それでいて濃厚な甘味を満喫できる、実にバランスのとれた一品。


(寺沢大介「ミスター味っ子」7巻より引用。原作では控えめ表現な味皇さま)

 ファミマさん、これ、定番商品化できないのかなぁ?
 北海道産生クリームを使用とのこと。特別なルートでしか入手できない材料が多いのだろうか。それとも、けっこう赤字ギリギリ? お値段は税込198円である。

 この記事が載るころは、もう朝に行ってもファミマで買うことはできなくなっているかも。もし甘味者で、まだ本商品「シェイク!シェイク!クリーム!」を楽しんでいない方がいらっしゃったら、一生の不覚になること間違いなし。ファミマへダッシュでGOをお勧めなのだ。
posted by 結城恭介 at 08:00| 甘味

2019年02月06日

【甘味】幸楽苑「チョコレートらーめん」

 NトK朝の連続テレビ小説「べつばら」
 第19週「甘味を足そう!」

 別平「ダメだ。どうしても普通のラーメンになってしまう!」
 原子「別平さんが作ろうとしているラーメンは、今までとは違ったラーメン、ですよね」
 別平「そうだ原子。醤油ラーメンでもみそラーメンでもない。誰も食べたことがない、それでいて誰しもが美味しいというラーメン。それを作らなければ」
 原子「うーん、ラーメンて、よく、お酒のシメとして食べられたりしますよね」
 別平「ん? なにが言いたいんだ原子」
 原子「それって、お酒が飲めない人はどうしたらいいんでしょう。お酒が飲めない人も、シメとしてラーメンを食べるんでしょうか?」
 別平「……(ピコーン)それだ、原子。お酒が飲めない人はデザートだ。デザートのラーメンを作ればいいんだ」
 原子「ええええーっ!?」


 というような会話が、幸楽苑の企画部であったのかどうかは知らないが、このバレンタイン期間に、ラーメンチェーンの幸楽苑では「チョコレートらーめん」なる一品が発売されているのであった。2月1日から14日までの期間限定である。



 毎年この時期は、どこかの外食チェーンが甘味の冒険に走ってくれて、甘味好きにはたまらない季節なのだが、まさか、「チョコレートらーめん」とくるとは。さすがにこれは想定になかった。やってくれます、幸楽苑さま。

 というわけで、ここからは2月1日の初日、幸楽苑でわたしたちが交わした、リアルの会話。

 細君「どうする? ふたりでひとつずつ、普通のラーメンを取って、チョコレートらーめん≠ヘデザートにする?」
 わたし「うーん。いやこれは、主食になるとみた! せっかくだから俺は、この茶色いチョコレートラーメン∴齧{でいくぜ」

 細君は普通のみそラーメン、わたしはチョコレートらーめんを注文。店員さんは驚くこともない。なんとなれば、このチョコレートらーめん、けっこう店で推しているらしく、テーブルステッカーも貼りまくられている。



 写真でみる「チョコレートらーめん」はシズル感皆無。むしろ、食品サンプルっぽい見かけである。
 キャプションによると、定番の醤油ラーメンにカカオオイルを加味し、ショウガを乗せた新感覚のラーメン、だそうだ。

 さて着丼。見かけのインパクトがすごい。定番のノリの代わりに、板チョコが乗っているのだから。



 香りは――チョコのそれはしない。うーん、むしろ醤油ラーメン風味だ。
 スープはチョコでドロッとしているかと思っていたが――



 かなりサラサラ系。チョコフォンデュのようなものを想像していたので、これは裏切られた感じだ。



 麺は普通の縮れ麺。スープがそれほど絡んでくることもない。どれ、食前の祈りを射祷で飛ばして、さっそくひと口、いただきます。
 食べてみると――うん? これは悪くない。ゲテではないですよコレ。ただ、醤油ラーメンとチョコレートの味が交互に入ってくる。決して混ざってはいない。味のマリアージュというより、デコボコ夫婦という感じ。いや決して、成田離婚ではないのだけれど。

 わたし「これは、味の夫婦漫才やー」
 細君「(恐る恐る試してみて)思ったより食べられるね」

 なにより、たっぷり乗ったショウガが強いので、チョコの甘さがそれに無理やりねじ伏せられている印象もある。
 甘味好きとしては、もっとスープもドロっとチョコ粘度が高くて良かったのかも、と思わないでもなかったが、一般の人も食べることを考えると、それだとバランスが崩れてしまうのだろう。量的には主食として十分。



 スープも最後の一滴まで飲んで完食。美味しゅうございました。と言うか、珍しいものを食させていただきました。神に感謝。

 わたし「食後はやっぱり、なにか甘いものが欲しくなるね」
 細君「甘いラーメン食べたあとでそれを言いますか」

 だってやっぱり、これはデザートメニューではないよ。主食と思って注文したのは正解だった。

 お会計のとき、店員さんから訊ねられてしまった。

 店員さん「チョコレートらーめんはいかがでしたか?」
 わたし「美味しかったですよ。甘いもの大好きですから」
 店員さん「そ、それは良かったです」
 わたし「え、てことは、ダメっていうお客さんもいらっしゃるんですか?」
 店員さん「(苦笑して)ええ、まぁ、ゴニョゴニョ。ぜひお友だちにも宣伝してくださいね」

 あらら、初日だったけれど、あまり評判良くないのかな?
 正直、14日までの限定メニューなのでリピートはないと思うが、甘味好きなら体験しておいて後悔はしない珍味ではある(やっぱりそういうカテゴリかよ!?)。
 われこそは甘味好き、という自負をお持ちの方は、ぜひともお試しを!
posted by 結城恭介 at 08:00| 甘味

2019年02月02日

【日記】下町風俗資料館

 細君「上野に行くなら、この下町風俗資料館≠チてのに寄ってみない?」
 わたし「えっ!? フーゾク? 俺、フーゾクいったことないからなー。わくわく」
 細君「(白い目)そのフーゾク違うから」

 というわけで、ムンク&ルーベンス&パンダを観に行ったその日、ちょっと足を延ばして、「台東区立下町風俗資料館」へ入ってみたのだった。





 中にはいると、いきなり「自働電話ボックス」がお出迎え。さすがに黒電話世代のわたし、使ったことはない。



 館内は基本的に撮影自由。昔懐かしい駄菓子屋の風景や、昭和中期にはまだ残っていた町並みが並んでいて、「あーこんな感じだったよね」と、細君と懐かしんでしまった。





 これは「おみくじ」である。自由にひくことができる、が――



 出てくる肝心のおみくじが、達筆すぎて読むことができない(汗)。
 しかし心配はご無用。横には近代的なファイルがおいてあって、対応するおみくじを現代語に訳したものを読むことができる。
 細君は大吉、わたしは吉であった。


(クリックすると拡大できます)

 実際に使われていたという、風呂屋の番台が展示されており、上ることもできる。


(女子風呂をガン見している……わけではありません)

 昔懐かしい五右衛門風呂も。わたしも一回しか入ったことがない。



 昭和中期の部屋。あぁ懐かしいテレビと足踏みミシン。





 細君ともども、昔の思い出を掘り出して、外は寒いというのに、ホッコリと暖かい気持ちになって資料館を出た。

 スマホにネット、コンピュータミシン、薄型テレビが当然のこの時代、人生の一部を昭和中期に過ごしたことがある方ならば、同じ気持ちになれることうけあいである。

 昭和時代の、手作りの「ゲーム」コーナーで、修学旅行とおぼしき子どもたちが、ずっと「ゲーム」に興じていたのが印象的であった。





 平成世代には、過去の町並みより、古くても遊んだことがないゲームの方がおもしろい、のかな?
 そんなジェネレーションギャップを楽しみに、親子で行くのもまた良い資料館かもしれない。
 世代問わず、上野に行かれた際には、ちょっとした過去へのタイムマシンへ乗るつもりでお寄りいただけたらいかがだろうか。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記