2019年12月11日

【日記】パパ様東京ドームミサ・その4

 そうそう、時間はちょっとさかのぼるが、ドームの席に座った直後あたりから、祭壇方面では聖歌の練習が行われていたのだった。
 ほかに、今日この日のために作られたオフィシャルテーマソング「PROTECT ALL LIFE〜時のしるし〜」などの練習も。この曲は全然抹香臭くないと評判の、今風なメロディと歌詞である。「POPE IN JAPAN 2019」のサイトから聞ける(というかYoutubeへのリンクがある)ので、興味のある方はぜひご一聴を。
 座席のみなさんもご一緒に! などと言われても、そこはそれ、なかなか「笛吹けど踊らず」なのは仕方なし。

 さて、14:00ちょっと前に、14:00を過ぎたら、保安上、席を立てない、とアナウンスがある。ミサが始まるのが15:30からだから、一時間半は着座して待たなければいけないことになる。けっこう警戒厳重だ。
 わたしも細君もトイレをすませて(一部男子用トイレが女子用に開放されていたそうだ)席で待つ。
 そういえばドーム内には保安上の理由でゴミ箱はない、とハガキに記してあったが、可燃ゴミの箱はバッチリあった不思議。ありがたく、コンビニおにぎりのゴミを捨てさせてもらった。

 入場受付自体は14:30までとなっている。ドーム内の着座模様はこんな感じ。



 けっこう埋まっているが、やはり、10円ハゲのようにポカリ、ポカリと開いた席群がある。バスツアーの信徒が間に合わなかったのだろうか? まだ受付はやっているのだろうか? 中にいると、外の状況はまったくわからない。
 ドーム内は暑くもなく寒くもなく、コートを脱いで快適な温湿度である。

 わりと待たされるのだろうなぁ、と覚悟していたので、持ってきていたキューブでJパームbの練習。細君は文庫本を開いたりするが、やはり落ち着かない。
 気づけば、最初は誰もいなかった周りの席も、ぎっしりと埋まりつつある。隣席にはフィリピン人の母娘さんが座ったので(わたしたちの席は四人がけであった)、世間話をしたり。
 ふと別の方を見ると、椅子の机を出して、そこに遺影を置いている信徒がいる。その席自体は空席なのだが、申し込んでから亡くなった方なのだろうか。ちょっと胸が切なくなった。

 そうこうしているうちに、15:00になると、まず司祭たちが列を作って入堂してきた。



 さっきのスータン姿ではなく、みな、お揃いのカズラを着ていらっしゃる。そこについている意匠は、このミサのためにつくられた典礼用シンボルマークだ。

(カトリック中央協議会「教皇ミサ」式次第より引用)

 後日、出席なさった神父様にお聞きすると、このお揃いのカズラはいただけたので、持って帰ったとのこと。ただ、遠目に見るとわからないが、シンボルマークはプリントで「近くで見ると安っぽいよ(笑)」だとかw
 祭服の色は白。「【日記】パパ様東京ドームミサ・その1」で、ネクタイの色を迷ったと書いているが、考えてみれば、今日はまだアドベントには入っていない。「王であるキリスト」の週なので「白」で当然だったのだ。



 司祭席に神父様がたが揃って座ると、次に司教様がたが現れて、祭壇の席へ座っていく。



 15:00を過ぎて、さすがに10円ハゲ席も埋まってきたが、それでもハゲている席群がいくつか。





 どうしたのだろう。ツアーバスが間に合わなかったのかな? 事故でもあったのかな? と、他人事ながら(いや、同じカトリック同士、他人ではないから)気にかかる。

 この時点でのパノラマを撮ってみた。



 事前に「ひとりで複数当選してしまった人もいる」という情報があったので、席が歯ぬけな状況になってしまうかと思っていたが、どうしてどうして、10円ハゲ席以外はもう満席だ。
 結局、いくつかの10円ハゲ席は、最後まで埋まることがなかった。

 時計の針も15:30を回ったが、まだパパ様が現れる様子はない。
 15:35頃、一塁側アリーナ席に異変が起こる。ちょこちょこと席を立ち、フェンスで仕切られた外側通路の方へ行く人が出てきたのだ。こちらは遠目で見ていても、なにも起こる気配はないので、なにか情報がアリーナ席に届いたのだろうか?

 そして15:40、あっ、外野の入場口に、一台のクルマが現れた!



 おぉ、パパモビルだ! ついにパパ様が東京ドームにお姿を!!
 つづく!
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記