2017年03月22日

【日記】マグボトル

テルモスの……と書くと山男っぽいな。もちろんそんなアウトドア派ではない。もとい、サーモスの350mlマグボトルを愛用している。

実はこれを使い始めたのは、「kanana」の3wayバッグを使い始め、そこにちょうど、350mmlのマグボトルが入る専用のスペースが用意されていたからである。
「kanana」ブランドのリュックやバッグというと、ある程度年齢を重ねた女性御用達という印象をもたれる方もいらっしゃるかと思うが、男性が使えるものも出していて、まあまあ気に入っている。
これについては、またの機会に。

で、せっかくマグボトルを入れるスペースがあるのに使わないのはMOTTAINAIの精神で、ネットなどで評判のサーモス350mlを買って入れてみたら、これがピッタリ。それで気に入ってしまったのである。kananaバッグも、サーモスも。

スターバックスやローソンでブレンドコーヒーを頼むとき、ボトル持ち込みだと、その分、多少、安くしてくれる。
350mのマグボトルならスタバだとトールがピッタリだ。スタバはデカフェが頼めるのが良い。
吝嗇家のわたしは、その場でワンモアコーヒーを、今度はマグで注文する。二杯目は安く買えるから。
そうやって二杯分のコーヒーを確保して、テーブル席に座れたらゆっくりと原稿用紙を広げ、プラチナ#3776MSを走らせる。
コーヒーが二杯分ともなくなったら、今日はおいとまだ。



セブンイレブンでコーヒーを買うときも、一度、紙カップに入れたものを、このマグボトルへ移し替えて飲んでいる。Lサイズがちょうどよい。アイスコーヒーの氷も大丈夫だ。

カフェインは毎日飲んでいる薬の相性と持病的にも良いとは言えないが、それでも「シャキッ」っとしたい朝などは、やはりコーヒーが欲しいなあ、と思ってしまう。
いつも家から持ってでるときは、ただの「氷水」や「白湯」だ。

軽いくせに、保温、保冷性能もばっちりで、しかも小さい。それまで某国製のマグボトルを使用していたが、重さも体積も段違いである。すばらしい。さすが山男たちが「テルモス」と言って愛用するだけはある逸品だ。

そんなこんなでベタ誉めベタ惚れで毎日使っていたら、なんと、塗装が剥げてきたのである。
その剥げ方も、ちょっと傷がついたくらいなら気にしないわたしだが、まるで、日焼けした背中の皮のように、薄くペリペリと剥けてしまうのだ。

中途半端に剥けるくらいなら、みっともないから全部剥いてしまおうと、細君が止めるのも聞かず剥き始めたら、今度は途中から剥けない箇所ができて、さらにみっともなくなってしまった。ガクシ……orz

検索してみると、サーモスの塗装剥げは珍しくないらしい。
剥離剤を使って塗装をはがし、素のままのボトルにしてしまう、というページがあったので、DIYは苦手だが、そちらを参考にやってみることにした。

ホームセンターで剥離剤を買い求め、刷毛でペタペタと塗料の部分に塗ると、おぉ、ジワジワと塗料の部分が浮いてくる。これはすごい。





剥離剤を塗ってはしばらく待って、流水で洗い、また剥離剤を塗って――を繰り返す。



やはり細かいところまでは剥離剤だけではダメで、そこは耐水ペーパーでコシコシと削り落とすしかなかった。

これが完成品、ムクの一品。不器用でDIYが苦手なわたしが、ここまでできて嬉しい。



飲み口をつけても違和感はない。そのまま塗装なし、ムクのバージョンで販売してくれてもよいのではないか。



――と、思ったが、実際に使い始めると、塗料が塗られていないと、わりと冬は手触りが冷たいし、保温、保冷性能も少し落ちる感じがする。やはり薄い塗料にも意味はあるのだなあ、と思った次第。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記