2018年04月06日

【日記】てんてこまいの聖週間

 イエスの受難を記念する「受難の主日(枝の主日)」から、その週土曜の日没までの一週間は「聖週間」と言われる。特にそのうち最後の三日間、聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日については、このブログでも今まで、何度か触れてきた。

 さて、ブログの方は書きためたものを定時に自動公開しているので通常運行に見えているが、実は今年の聖週間はいろいろなことがあってヘトヘトであった。たまには日記形式で、その一週間の出来事を記してみたい。

●2018/03/26(受難の月曜日)

 朝、細君をクルマで送る用事があり、朝食はココスのモーニングバイキングで。安いのはいいが甘いものがほとんどないのが不満だ。毎回、リピはないな、と思いつつ、また使ってしまう貧乏性。
 家に戻り、仕事をしていると、家族からLINEが入る。朝から喉がおかしかったので耳鼻科に通ったら、緊急で大きな病院で見てもらった方がいい症状だ、と言われ、急遽タクシーに乗ってそちらへ移動中、とのこと。
 こちらは仰天。慌ててクルマに飛び乗って、その大病院へ。家族はちょうど診察中で、医師に呼ばれて症状を聞くと「急性咽頭炎」だという。
 ピンとこなかったが、なにかの弾みで腫れが大きくなれば、即、呼吸困難に陥り、窒息死に至る病だと聞いて青くなる。その場合はすぐに気管切開をする必要があり、町病院からこちらへ移動した、と、こういうわけだ。
 家族はステロイドの点滴を受けており、とりあえず、現状、普通に対応できる状況なので少し安心。しかし、即、入院だという。
 他の家族にもLINEするが、現状、動けるのは自分のみ。
 入院の準備のため、いったん家に戻り、そこで、帰ってきた別の家族と合流に成功。二人で再び大病院へ。
 細君にもLINEで連絡するが、情報が錯綜していて、いまいち状況がつかめない様子。出先が大病院に近かったことが幸いだったので、歩いてきてもらうことにした
 細君と病室で合流し、病人を病院にまかせ、クタクタ。外食して帰宅。

●2017/03/27(受難の火曜日)

 前々から予約が入っていたので、自分の第二の持病でかかっている、別の大病院へ。そちらの調子は良いと言うことで、服薬続行。
 さらに同じ病院で、以前、手術をしてくださった先生が術後の様子を見たいという話だったので、診察室へ寄る。今になって「珍しい症例だったんですよ」と言われて複雑な気分。
 その大病院を出て、歩いて、家族が昨日入院した方の大病院へ。桜がきれいだが、気分はヘトヘト。片道4キロくらいだろうか。
 病室へ行き、着替えなどを置いて、様子を聞くと、一日でだいぶ喉の腫れは引いたのだという。病状が良転していることにホッとする。
 ネットで調べたが、この病気、若い人でも一週間程度は入院するらしい。まだ二日目、退院のメドはつかない。
 来週、入稿しなければいけない大きな仕事があるので、帰って校正など。ゆっくり休みたい……。

●2017/03/28(受難の水曜日)

 動ける家族がわたしかいないので、着替えなど持って、クルマで大病院まで。行ってみると、病人、グッスリ寝ている。起こしては可哀想かと、DM200で原稿を書いていると、看護師さんがやってきて血糖測定があり、それで家族、起きる。
 病状は確実に良くなっているとのこと。神に感謝。
 帰路、腹が減っていることに気づき(自分は定時に食事を摂るのではなく、空腹になったら食べるタチ)、コメダ珈琲によって「シロノワールNY」の大を一個と「黒コメ」。これはこれで、そのうち記事にする。ちょっとネタになることがあったので(笑)。
 明日からは「聖なる過ぎ越しの三日間」で、毎夜、教会へ行かなければならない。入稿の日付は迫っている。間に合うのかこのペースで。とにかく、データのバックアップだけは毎日とっておこう。
 夕食の支度をしていると、入院していた家族からLINEで朗報が。今週末には退院できそうだ、とのこと。良かった。

●2017/03/28(聖木曜日)

 今日は別の成果物が事務所に届くので、それを確実に受け取らねばならない。幸い、入院中の家族のことは別の家族が見舞ってくれるというので、事務所で待機。無事、成果物を授受。
 入院中の家族は、明日、退院のスケジュール。動ける家族がわたしだけなので、わたしが迎えに行くことに。
 夜は「主の晩餐と夕べのミサ」で教会へ。ミサ後すぐに帰宅し、進行中のプロジェクトの最終工程にとりかかる。

●2017/03/29(聖金曜日)

 朝のうちに大病院へ。退院の手続きと支払いをして、家族をクルマに乗せ、帰宅。お茶を淹れて、皆で一応、ホッとする。
 明日が土曜日なので、今日が年度末。やらなければいけないことを済ませなければならない。いくつかの雑事をこなし、郵便局で会社管理している著作権料の税金を納めたり。忘れたことはない、はず。
 夜は「主の受難の祭儀」で教会へ。しんみり。
 でも帰宅したら、現実は容赦なく、深夜はプロジェクトの最終工程を続行。休みたい……。

●2017/03/30(聖土曜日/復活徹夜祭)

 昼間は成果物を届けるのと同時、現在進行中プロジェクトの最終工程チェックのために、細君と出張。細君はクルマの中で爆睡。ナビはお莫迦で変なルートを切るし、到着までがまず大変。しかし、クライアントに渡した成果物は好評で良かった。
 帰りは水曜日に寄ったのとは別のコメダ珈琲で。ここで「シロノワールNY」の真実を知る(大げさw)。これについては別記事で。
 夜は復活徹夜祭で教会へ。ご存知の方はご存知だろうが、この日のミサは長いのだ。司祭の説教中、疲れでウトウトしてしまう細君を、誰が責めることができようか。
 帰宅して、今日の出張先でのチェックを反映させて、さらに校正ミスのチェックを目を皿のようにして行う。
 退院した家族の体調は悪くないようで、その点はホッ。

 さて、聖週間は終わったが――

●2017/04/01(復活の主日)

 だというのに、納品日が迫っているので、今日も昨日と同じ出張先へ。日曜日でもお互い仕事。仕方ない。
 そちらの近くの教会で復活の主日のミサに与る。復活の主日ミサを、母教会以外で与ったのは初めてだ。
 そして、珍しいことに、説教中、わたしがウトウトしてしまった。疲れているんだなぁ。
 とにもかくにも、復活したイエス。神に感謝、アレルヤ!

 とまあ、こんな感じで、今年の聖週間は、家族の入院、成果物の納品ひとつ、さらには長いプロジェクトの最終工程に突入と、本当にてんてこまいだった。家族の入院は予想外だったが、無事、短い期間で退院できたことを神に感謝している。

 長い期間取り組んできたプロジェクトの入稿を、ゆうべ無事に終わらせて、そちらはもう、完成を待つだけだ。

 この聖週間、細君と、今まで手を出したことがなかった「エナジードリンク」を何本飲んだことか(笑)。
 実は別記事でそのうち読めると思う「ドカフェ(カフェイン量がとても多いコーヒー)」も試してみたのだが、こちらはちょっと……まあ、これもそのうち記事にするので乞うご期待。

 気づけば、ブログ記事を書くのも、実は一週間以上ぶりである。これで調子が戻ってくれれば良いのだが。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記