2018年06月01日

【日記】ヒゲ剃り再び

「ヒゲ剃り」の嘆きについては「【日記】シェーバーはフィリップスにしとけ」「【日記】ヒゲ剃り」の記事でもすでに書いているが、いや、何度でも嘆くのである。

 昨夜は、今日、出掛けなければいけないという意識があって眠りが浅く(これはいつものことだが)、夢で三回もヒゲを剃ってしまった。もちろん、夢で数百回ヒゲを剃ろうが、起きてみればヒゲは伸びている。
 あああ、朝の忙しい時間に、リアルでまたヒゲ剃りだよ。ゲンナリである。
 ヒゲを剃ったあとのアフターシェーブもまた染みて嫌だ。本当にヒゲ剃りは、西洋的文明人の悪習だと思う。

 とはいえ、わたしのヒゲは、そう濃くない方だと思う。きっと、男性ホルモンが少ないのである。おかげさまで、髪の毛の方はフサフサだ。いまのところは、ね。
 胸毛も生えているが、これは入浴中にサッサと剃れてしまう程度。問題は乳首回りで、たまにカミソリを当てるのに失敗して、乳首をグッサリやってしまうことがある。もちろん流血だ。
 そんなときのために、脱衣所にバンソウコウを用意してある。
 一度。乳首をグッサリやってしまい、流血をバンソウコウで止めた翌日が病院だった。聴診のためにシャツを脱いだら、あらま、乳首にバンソウコウが。女性がする「ニップレス」みたいで恥ずかしかった。「いや先生、これはゆうべ、風呂でカミソリで切ってしまいまして」と言い訳するのも輪をかけて恥ずかしかったという思い出(笑)。

 逆に、あまりヒゲが濃くないので、生やしてもそれほどサマにならない。前にも書いたが、一度、短い期間、口ヒゲも顎ヒゲも伸ばしていた頃がある。
 自分としては、当時「ダイ・ハード」のテロリストのリーダーを演じていた故アラン・リックマン(今なら「ハリーポッター」の「スネイプ先生」の方が通じるかも)に似ていると思っていたが、実際には「モルフィーワン」プロジェクトに失敗したこちらの方の方に酷似していたかもしれず。

 ヒゲは、ヒゲというだけでけっこう大きな印象を与えるので、顔の特徴が匿名化されるところはあるかもしれない。

 ヒゲを伸ばしていたときも、口ひげの下唇の部分のヒゲだけは嫌だった。そこだけは、ヒゲ剃りをしている今でも抜いている。
 なぜそこのヒゲが嫌いかというと、ここにヒゲがあると、わりと「ヒゲがある感」を覚えるからだ。
 逆に、そこのヒゲだけ抜いておけば(外に出ないなら)けっこう無精ヒゲでも耐えられるというところがある。

 そうそう、世の中には、無精ヒゲが似合う人がいる。前の主治医がそんな感じだった。忙しいからか、あまりヒゲを剃らないタイプだったのか、イケメンな風貌もあって、わたしなら無精ヒゲになってしまうとこが、サマになっていてカッコいい。あれはうらやましかったな。

 以前にも書いたが、もっと白髪が増えてきたら、またヒゲを伸ばそうと思っている。
 白髪というものは不思議なもので、増えるときには一気に増える。しかも気づくと長くなっていて、毎日洗顔をしていても、ある日突然鏡を見て「えっ、オレってこんなに白髪あったんだ」とわかるものらしい。

 振り返ってみると、自分が自分のヒゲを意識したのは遅かった。高校一年になるまでは、ヒゲ剃りなどしたことがなかった。ある日、叔父が「みっともないから」という理由で、簡単なシェーバーをプレゼントしてくれて、それで初めて「あ、オレ、ヒゲ生えてるんだ」と気づいたくらいである。

 今でも、前の晩に剃れば、翌日一日くらいは「無精ヒゲ」にならずに済む程度の伸びである。でもねぇ、こういう中途半端なのが一番面倒というのもあるんだよね。

 あー、またヒゲを剃らねばならないと思うと、それだけで睾丸摘出してもいいかも、と思うレベルですよ(やめなさいって)。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記