2018年08月25日

【日記】ストロー廃止は勘弁してくれ

 米スタバが環境保全のためにプラスチックストローを廃止する、というニュースが流れ、あれよあれよという間に、日本のファストフード、レストラン産業でもストロー廃止へ向けて進み始めた、というニュース。
 正直、「勘弁してくれ」と思っているのは、わたしだけなのだろうか。
環境保全≠御旗にされると、どうも筆鋒鈍る方が多いようで、この「ストロー敵視」の流れに反対する、という声はあまり聞こえてこない気がする。

 だが、わたしは改めて言う。「ストロー廃止は勘弁してくれ」。

 わたしはスタバが嫌いではないが、このストロー廃止が環境保全≠ネどのためではなく、経費削減のために行われた方針だろうことは容易に想像できる。
 スタバはマイボトルを持っていくと割引をするサービスをやっているが、これも環境保全のためなどではない。その証拠に、コーヒーを頼んだ客に「店内でお召し上がりでしたらマグにしましょうか?」というような案内をせず、プラカップで出すではないか。
 わたしは吝嗇家なので、CODをもらうとき、一杯目はマイボトルにして、必ずワンモアコーヒーをもらうようにしているが、このとき、いつもマグ指定でもらっている(これも環境負荷を考えると、一概にマグがいいとは言えないという議論があるが……)。まあ、マグでもらうのは、プラ容器でコーヒーを飲むと味が変わる、というのがあるからで、環境保全♂]々を考えての行動ではないのだが。

 わたしがストロー派なのは、冷たい飲み物はストローで飲みたいから、である。コップから直接飲むと、味が変わるのである。さらには衛生的にも、ファミレスのコップの縁が汚れていることが多いことを経験則的に知っているからである。

環境保全≠フためにストロー廃止に賛成、と言っているお嬢さん。ストローを使わずにコーヒーなどを飲むと、歯が多くの酸と糖にさらされることになるのですよ。歯に色がつくし、歯のエナメル質を溶かして知覚過敏を引き起こす可能性もあるとのこと。
 どうです? ことは環境保全のためならいいことねー≠ニいうような、簡単なことじゃないでしょう?

 せめて、代替で紙ストローを使うような流れに持っていきたいものである。

 もし、ファストフードやファミレスで、ストロー全廃のようなことになったら、わたしは「マイストロー」を持ち歩くことに決めた。

 それにしても環境保全≠御旗にされると、どんなことでも、誰しもが「仕方ないか」と押し黙ってしまうこの流れ、なんとも、気分が悪い。
 そのくせ、日本人は絶滅寸前のうなぎもくじらも喰う。「減ってない」と理屈をつけて喰う。
 そういうお前はどうなんだよ、と言われれば、うなぎもくじらも喰うし、ストローも使うし、割り箸大賛成である。一本筋が通っているのである。環境保全≠ネにそれ、喰えんの? ってことである。

 以前にも別の記事で書いたが、景気をよくしたければ、ゴミの家庭分別はなくすべきだ。家庭で分けさせるのではなく、ゴミ集積場でそれを行う新しい雇用を見いだせば良い。家庭ゴミの分別が、ゴミを出したくないからモノを買わない、という悪循環になっていることを、為政者は再認識するべきだ。
 日本の不景気の始まりと、ゴミの家庭での分別収集のそれは、ほぼ一緒のはずである。

 話がずいぶんブッ飛んでしまったが、ホント、ストロー廃止は勘弁してくれ。他にも、同じことを考えている方がいるなら、声を上げてほしいものだ。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記