2018年09月08日

【日記】2018秋ギフトショー&PIショー

 北海道胆振東部地震で被災された方々に、心よりお見舞い申しあげます。

 その翌日の金曜日、今年の秋のギフトショー最終日へ行ってきた。今回もプレミアム・インセンティブショー(以下PIショー)と同時開催で助かる。
 数年前までは、PIショーとギフトショーは、別日、別場所での開催だったのだが、両ショーとも重なる部分が多く、どちらも出展している会社が少なくなかった。それが同時開催になったことで、PIショー、ギフトショーそれぞれの独自性が、むしろより明確になった、という気がする。

 もともとPIショーは「企業の宣伝を入れたオリジナルグッズを作る業者の展示会」、ギフトショーは「商品の仕入れおよび商談の展示会」なわけだが、ギフトショーがどんどん巨大化していくうちに、PIショー的なものも含むようになってしまい、回が進むにつれて、明確な差別化ができなくなってしまっていた(ギフトショーがPIショーを飲み込んだ形)。ので、同時開催にしたのは正解だと思う。

 今回は西3・4でPIショー、その他の館でギフトショーという具合。細かく言うと、東3では「グルメ&ダイニングスタイルショー」、西2で「プレミアムビューティー・ヘルスショー」となっているのだが、どれもギフトショーの胸章で入れるし、当のギフトショーが「全館使用」とうたっているので、まあ上記の解釈でいいのだろう。

 今回はわりと面白そうな商材が多かった。うちの会社で扱うわけではないが、個人的に「欲しいな」と思ったものが多いという感じ。
 景気も少し、いい方に向かっているのかな? というほのかな期待感も会場にただよっていた雰囲気。

 個人的に「これは!」と思った商品があり、新商品コンテストでも一位に投票してしまった。それはエイジデザイン株式会社の――


(いただいたパンフの写真。ギフトショー会場内は基本的に撮影禁止なのでこれで勘弁)

 またキューブかよ! と思われるかもしれないが、ハイ、またルービック・キューブです。
 この商品、キュービスト界でちょっと話題になっているのだが、九谷焼のルービック・キューブなのだ。
 もちろん、中身まで九谷焼というわけではなく、黒素材のキューブに九谷焼のプレートを貼りつけて作った一品。
 しかもこれ、日本国内でルービック・キューブのライセンスを持っているメガハウス公認品である。「九谷焼の六面立体パズル」ではなく、正真正銘「九谷焼のルービック・キューブ」なのだ。
 そしてお値段がなんと、奥さま、これひとつで、五万円、お買い得ですねぇー! おっと失礼、税込みだと54,756円となります。九谷焼の台座もついているプレミア価格、いかがですか?

 目の玉ボーン!

 いやはや、これ以上高いキューブがかつてあっただろうか。
 なお、模様はプリントだそうで、それまで焼くと、それこそウン十万になってしまうとのこと。

 しかしここまでくると、ルービック・キューブというより、飾って楽しむ芸術品である。正直、触れるのが怖い。

 エイジデザインの方のご好意で、少し回させてもらったが、肝心の回し心地は――いやこの製品にキューブとしての実用性を期待するのは間違いなのかもしれないが――焼き物のイメージと違ってわりと軽く回る。もちろん、中身は黒素材のふつうのキューブで、それに九谷焼プレートを貼りつけた製品だから、ふつうのメガハウスのキューブと同じように回るわけだが。
 それでもギュンギュン回す度胸はなく、スクランブルはしないでそっと元に戻してお返しした次第。このキューブでFSCなどしたら、九谷焼プレートが割れてしまうのではないかと危惧してしまう。

 それにしても税抜き54,756円という価格はさすがに手が出ませんよ……orz
 ぜひともsubで鎬を削っている「われこそはトップキュービスト」という方々にご使用いただきたい一品。お買い上げは「プレミアムバンダイ」からどうぞ。現在、販売予約中である。

 秋のギフトショーが終わると、毎年、「ああ、夏ももうおしまいだなぁ」という気分になる。
 わたしは、取引のある業者へのあいさつ回りを済ませたら、全体を早く周って、そのときその時期のトレンドや全体の景気、雰囲気を把握する感じだが、細君はけっこう丹念に周る派。わたしが見逃していた、「これは」という商材・業者を見つけてきたりする。
 これも細君を待つビッグサイト内のスタバで書いている。閉場まであと30分、連絡もないので、細君は熱心に最後まで見ていくようだ。

 ギフトショーは(東京では)年二回、2月と9月に開かれている。2月は休んでしまうことが多いが、9月はここ数年、皆勤賞である。

 あとはブックフェアが復活すればなぁ……。今年2018年の今月9月開催が目標のはずだったのだが、音沙汰なしなのは寂しい。
 そういえば、タブレットやスマホの高性能化にともなって、最近は「読書専用端末の時代も終わり」という議論もあるという。ブックフェアの現状と相まって、いろいろと考えてしまう話だ。

 話が飛んでしまったが、来年のギフトショーにも、元気で訪れることができますように、と、神様に願をかけ、ちょうど閉場時間なので、筆を置く。

 追記:細君が会場で、面白いものを見つけてきてくれた



 千葉県民のソウルドリンク「マックスコーヒー」のピーナッツ揚げ。おぉお。千葉県土産にいいかも。「あられちゃん家 千葉工場直売店」で検索よろ。ちなみに通販もやっているそうである(餅工房オンラインショップ)。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記