2018年11月03日

【日記】ドキッ! 北斗だらけのあた大会

 なんだこのタイトルw


(原作:武論尊/画:原哲夫「北斗の拳」1巻より引用。「ひでぶもあるヨ」)

 本年度、わたしの住む千葉市では、千葉氏中興の祖千葉常胤生誕900年ということで、その千葉氏が北極星や北斗七星を信仰する「北辰(妙見)信仰」で結束していたことに絡み、みなさまご存じ、世紀末バイオレンスアクションマンガ「北斗の拳」とのコラボ企画がいろいろ行われているのであった。

 たとえば牛乳パック。





 このあと、ラオウの出てくる三種類目があるらしいのだが、順次発売なので、現在はまだ出ていない。

 ほかにもいろいろ「食べ歩きグルメ祭り」とか、モノレールの記念切符発売など、ラッピング車両に各所にデジタルサイネージと、たくさんのコラボ企画が行われている。
 そんなわけで、千葉市民は街を歩くと、一度は「同じ北斗を目指すもの」のコピーと一緒に、北斗の拳の主人公ケンシロウと千葉常胤が並んだ、妙な取り合わせのポスターなどを目にするのであった。


(千葉駅の大きな看板とかね)

 しかしこれで千葉常胤生誕900年記念が盛り上がっているかというと、ま、そこはそれ、お上が笛を吹いても、市民は踊らずという感じなのである。なおこの「笛吹けど踊らず」は新約聖書マタイ9:23、ルカ7:32から取られている。これ、豆な。

 わたし個人としては「北斗の拳」連載当時からのファンだったし、アニメもかかさず見、当時発売されたファミコンゲーム版「北斗の拳」のプロデューサーO氏と同じ仕事をした仲で、ほんのちょっと関わったこともあり、「北斗の拳」自体は大好きである。
 しかし、なんというか、千葉常胤とのコラボは「無理やり感」が否めないというのが正直なところ。

 それでも、「せっかくだから」という理由で、今年の春から、「千葉モノレールスタンプラリー」に挑戦していたのであった(このさわりは「【日記】スタンプラリー完走」に書いた)。
 スタンプラリーは今年の05/20から12/25の間に行われている。北斗七星にならって――

1)モノレール千葉駅
2)モノレール千葉みなと駅
3)都賀駅
4)千城台駅
5)郷土博物館(千葉城)
6)千葉市科学館(きぼーる)
7)千葉ポートタワー

 の七カ所を回って、それぞれスタンプを押していかねばならない。このうち、1から4までは千葉都市モノレールの改札の外にスタンプ台がある。
 スタンプ台が駅の構内にあるのなら、一回、切符を買って各駅で乗り降りして押していけるのだが、改札外なのだからそういうわけにはいかない。
 モノレールの定期券でも持っていれば楽勝なのだろうが、あいにくわたしは、年に数回、モノレールを使うだけの切符ユーザー。おかげで、このモノレール駅のスタンプ押しはとてもしんどかった。

 6と7の千葉市科学館と千葉ポートタワーはなじみの場所なので、プラネタリウムを見に行くついで、ポートタワーに遊びに行くついでにポンポンッと押せる。これは楽勝。

 残る郷土資料館が難物。駐車場がなく、モノレール駅からも遠い。適当な駅や駐車場から、テクテク歩いていくしかない。

 そんなこんなで、盛夏前には郷土資料館を残してスタンプ6個を押し終わっていたのだが、最後の郷土資料館だけは、今年の夏の暑さから「猛暑が過ぎたら行こう」と思いつつ、秋になったらなったで大雨の日が続き、タイミングが合わずにいたのだった。

 しかし締め切りは12/25である。時間がたつのなどはやいものだ。ここは重い腰を上げてでも郷土資料館へ行ってスタンプを押さねば、と、先週の日曜日、教会の帰りに、トコトコ歩いて郷土資料館まで行き、やっとスタンプラリーを完走したのである。

 スタンプラリーを完走した台紙を、1、2、3、4のモノレール駅へ持って行くと、特製クリアファイルをゲットできる。わたしはJR千葉駅に近いので、モノレール千葉駅で交換した。


(モノレール千葉駅ではケンシロウが出迎えてくれる)


(表面とスタンプラリー台紙)


(裏面)

 ふー、やっと終わった。夏休みの宿題を終わらせた子どものような気分である。
 写真では一枚だが、実は細君と各所を回ってスタンプを押していたので、クリアファイルは二枚ゲットできた。しかし苦労していただいただけあって、なかなかもったいなくて、使いにくいね、これは。

 さて、クリアファイルをゲットしたあとは、千葉市科学館へ行って――



「北斗の剣(つるぎ)」という、特別プログラムを細君と鑑賞してきた。死兆星などの説明もあり、なかなか面白かったが、もちろん「あたたたたた」などとケンシロウが活躍するシーンはひとつも、ない。
 なお、「北斗の拳」では「死兆星が見えると死が近い」という設定になっているが、実際には逆で、見えなくなると死が近い、と言われていたという説の方が説得力がある。
 わたしも子どもの頃は視力がよく、死兆星がよく見えたものだが、今はもう、どんなに度の強いメガネをかけても見えなくなってしまった。

 というわけで、「北斗」三昧で送った秋の一日。以上レポっす。地方のネタすんません。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記