2018年12月08日

【日記】景色が鮮やかに見える!

 久しぶりにコンタクトレンズを装用している。それで%title%なのであった。
 実はメニコンのワンデーソフトコンタクト「Magic」の一カ月分モニターに当たったのである。
 昭和の昔、まだソフトコンタクトが年間使用で、週に一度、煮沸消毒していた時代から、酸素無透過のハードレンズ、酸素透過性ハード、使い捨てワンデーと渡り歩いてきたが、このところは老眼が強くなってきていたので、ハードもソフトも使わなくなっていたのだった。

 そんなこんなで、コンタクトレンズを入れるのは数年ぶり。メニコンの技術力の最先端である「Magic」は、いやぁ、実にすばらしい装用感である。というか、装用している、という感じすらない。裸眼でいるかのような感覚だ。

 当世、近視であっても、コンタクトをしたことがなく、ずっとメガネだけで過ごしてきた、という方は多くないのかもしれない。
 そんな世代には常識かもしれないが、近視メガネとコンタクトの最大の違いは、モノが大きく見えるということなのである。これは、コンタクトが瞳に直接乗っているのに対し、メガネは瞳からちょっと離れたところにレンズがあるという宿命からくる。
 この、モノが実寸大で見える、という快感は、やはりコンタクトでなければ味わえない。

 反面、やはりわたしは年齢が年齢だから(今回の「Magic」は遠近両用ではないので)、近いところは見にくい。コンピュータ作業などは大丈夫だが、読書のときには老眼鏡が必要だ。コンタクトをして老眼鏡というのも「行って来い」みたいでなんとなく莫迦らしい。
 しかも驚愕したことに、自分の老眼はもう「プラス2」の老眼鏡でないと補正できなかった。老いを感じるなぁ……。

 昔はあまり現実的ではなかった遠近両用コンタクトも、今は実用になっているらしい。つけるならハードで、と思っているが、興味を持ってパンフをいただくと、両眼あわせてCore i 7のデスクトップマシンが買えるくらいの値段である。うひー。
 とうてい遠近両用コンタクトなど不要そうなメニコンカウンターの若いお嬢さんから、いろいろ見え方の説明を受けていると、なんだか可笑しくなってきてしまう(笑)。運転をしたこともないディーラーさんからクルマの営業を受けているような感じ、かな。

 だいたいわたしのライフスタイルだと、家や書斎、蟄居房にいるときは、近いところしか見ていないわけで、外出するときにコンタクトをして、家では度の弱いメガネというのが、一番、理にかなっているのかもしれない。

 毎日コンタクトにするとなると、どんなレンズを選んでも、片目で月3,000円程度くらいにはなる。両目だと当然、月6,000円だ。月に一本、Jinsのメガネが作れてしまう計算である。
 コストパフォーマンスを考えると、なかなか悩ましいところだ。

 前にも書いたが、細君は「メガネ男子好き」である。最初に逢ったときも、わたしは当時流行していたPoloの丸いセルフレームメガネをしていた。そして、女子高生だった細君は、わたしに一目惚れだったという。ふふっ。
 そしてデートのとき、わたしがコンタクトをしていくと、目を見るのがイヤだと言うのであった。瞳の上にレンズが乗っているのが怖いのだそうである。

 というわけで、せっかくモニターに当選させてくださったメニコンさんには悪いが、この先、わたしがコンタクトを常用することはなさそうである。
 せめて「Magic」はすばらしい製品ですよ! と、ここで宣伝して、ご恩をお返ししておきたい。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記