2025年07月12日

【昭和の遺伝子】禁煙パイポの思い出 その1

 前回の味覚異常の記事で、「これは新型コロナ後遺症なのかも」と書いたが、本当にそうなのかもしれない。

 というのも、明らかに新型コロナが遺したセキ以外にも、Before Coronaとは違った感覚があるからだ。

 症状として名称があるわけではないのだが、なにか、全身に厚さ1センチほどの皮をかぶっているような感じ。
 そして、自分で自分を操縦しているような、意志と行動にわずかなタイムラグがあり、とても気持ちが悪い。
 いわゆる離人症とはまた違うと思う。

 一緒に新型コロナに罹患した細君に「今こんな感じなんだよね」と、上記の症状を話したら「わかる! あたしも今それ」とのことなので、やはりこれは新型コロナがもたらした嫌な感覚なのだろう。

 さらにわたしは、寝室で体温計を口にくわえる習慣がついてしまった(体温は舌下派)。
 これも、新型コロナの高熱を、歯を食いしばって耐えた後遺症である。
 熱が下がった今でも口寂しいので、ポイと体温計を口にしてしまう。36.5度。うむ。

 延々、体温計をくわえているわけにはいかないので、昭和なつかしアイテムの「禁煙パイポ」をAmazonに注文してみた。
 いや、最初は令和の今、まだ売っていると思わなかったのだが、検索すると出てくるのよ。んで、ポチっとな。

 昭和の頃は、味もなにもない、ただのくわえるプラスチックの棒だったという記憶があるのだが(違うかも)、今はミントや柑橘系のフレーバーがあるという。そこでミントを注文なり。
 ――ら、ぜんぜん届かない。Amazon発送ではない品だからということもあるが、一週間経ってもステータスが「発送のめどがついたらメールします」である。

 このままでは体温計がガジガジになってしまうので、そちらはそちらとして、ヨドバシドットコムで新たに注文してみた。
 こちらは間一日あけてすぐに商品到着。ヨドバシドットコムあなどりがたし。

 届いたのは、柑橘系フレーバーのもの。三本でひと箱。
 さっそく箱をあけて一本取り出す。吸い口にキャップがあり、外して、口にヒョイ。むむ、吸えない。と思ったら、吸気口にフタがしてあった。

 昭和のパイポもこんなだったかなぁ?

 フタを外して吸ってみる。普通に柑橘系のフレーバー。まあ、吸うのが目的ではないのでそれにこだわりはない。

 つづく!

posted by 結城恭介 at 23:59| 昭和の遺伝子