2026年01月21日

【日記】ここで味を整える その4

 わたし「思えば、あの大きな鮭、さばけたのはすごいよね」
 細君「基本的には三枚におろすだけだから簡単よー」
 わたし「三枚におろすこともできない子はたくさんいるんじゃない?」
 細君「そうね。あたしは家庭科の授業で積極的にやってたから。やらない子は多かったよ」

 現代では男女とも、授業で魚を三枚に下ろす実習とかはあるのかな? うらやましい。そういう機会は逃さず、積極的に参加しなければいけないよ。国語や算数より大事かもしれない。

 教育と言えば、料理というのは「化け学」だな、と思うことがままある。
 わたし「物理」は得意だったが、「化学」は苦手だったのだよな。
 あの化学式というやつがメチャ苦手。あれはレシピに通じるところがある。

 強火で5分と、弱火で15分が同じ、と考えてしまうタチ。これって化け学では違いアリだけれど、物理では同じっぽいではないですか違いますかそうですか。

 うま味調味料はNHKによって「化学調味料」と呼び変えされ、それがもとで迫害にあってきた歴史があるが、料理自体が化学なのだから、化学調味料でおかしいところは本来、なにもないのである。

 そんなこんなで、料理にたいする思いごとを連ねてきたが、正直、今でも、料理をしていて楽しいと思ったことはない。
 喜んで食べてくれる人がいるから、がんばってつくっているんだよ?

 自分一人になったら、ディストピア飯で十分だと思っている。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記