2018年10月17日

【日記】スタバ「ハロウィンウィッチフラペチーノ」と一風堂「振る舞いラーメン祭り」

 どうにもちょっとライターズブロック気味なので、今日は日記風に。なお、Xiaomi GiiKER Smart Cubeレビュー・その4は次の土曜日に掲載するのでヨロ。

 早朝5時に、細君とともにフィットネスジムへ。そう、あんなに運動嫌いを公言していたわたしが、最近、フィットネスジムでベルトコンベヤーの上を流れてくるニワトリの雛を「オス」「メス」「オス?」と選別している……ちがーう。トレッドミルの上を走っているのである。
 理由はまあいろいろあるのだが、きっかけがあり、体を動かすのが健康上悪いわけはあるまい、ということで、細君と勢いでジムに入会してしまったのだった。

 6時半までたっぷりと汗を流し、ジムで着替えて細君と別れ、所用のため、クルマでわたしのすむ地方都市中央の大きな駅へ。
 ここでの用件がすぐに終わってしまったので、午前中の時間がぽっかりあいてしまった。

 ちょうどスタバから、10月18日(木)に出る新メニューを先行で試せるeTicketをもらっていたので、それを試しに同店へ。

 なお、先行お試しが特典なだけで、ふつうに有料である。
 しぶちん! スタバはしぶちん!!
 しかも、SNSで宣伝してもらおうという腹が見え見えである。なお、スタバのしぶちんRewardsプログラムについてはそのうち記事にするつもり。



「ハロウィンウィッチフラペチーノ」か「ハロウィンプリンセスフラペチーノ」のどちらかが選べるので、「せっカト(洗礼を受けたカトリック信徒)だから、俺はこの赤の魔女を狩るぜ」とウィッチの方を選択。なお、前にも記事にしたが、ハロウィンとキリスト教はまーったく関係ないからね。



 どれどれ。リンゴの果肉がまず口の中にとびこみ、その食感と甘酸っぱい味が広がる。やがて溶けたチョコが流れ込み、生クリームと混ざり合って、甘さの味蕾に華が咲く、スイートビターな幸福に満たされる。うむ、これはいい。
 木曜日を過ぎたらプリンセスの方も試したいと思いつつスマホをいじっていると、おっ、今日(10月16日)、博多ラーメンの一風堂で、創業33周年を記念して「振る舞いラーメン祭り」が開かれるとな?



 昼に先着333名、夜も先着333名に、無料でラーメンを一杯、替え玉もひとつ提供してくれるのだそうだ。
 整理券を配る時間が決まっているので、早々にスタバを後にし、繁華街の一風堂へ。ここは前に「【日記】選挙で替え玉」の記事を書いた店。
 整理券配布時間には、まだ一時間あったのに、もう列ができていた。いやしかし、むしろこれで迷わず並べるというもの。



 どんどん列が長くなっていく様子を感心しながら待っていると、そのうち店員さんが来て、整理券を配り始めてくれた。





 おぉ、333名中の33番とは縁起がいいね。



 今日のメニューは白丸元味か赤丸新味のふたつのみ。せっかくだから、俺はこの赤のカタを選ぶぜ(今日はこのパターンの日だな)。



 おいしくご馳走になって――



 しかも一年有効の替え玉無料券までいただいてしまった。
 太っ腹! 一風堂は太っ腹!!
 おかげさまで、わたしの腹も太っ腹に。今朝、せっかくフィットネスジムへ行ったのにねw

 まあ、なんだかんだと、いろいろタイミングよくつながっていくので、ちょっと気分も浮いてきた。
 さて、午後もがんばりますか。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記

2018年10月13日

【日記】Xiaomi GiiKER Smart Cubeレビュー・その3

 Xiaomiが販売している、Bluetoothでスマホと連携できるルービック・キューブ(*1)=ASmart Cube「GiiKER」についてレビューを続けている。その3は、スマホアプリSupercubeでできる、ソルブ(六面完成)関係以外のゲームについて触れてみよう。

(*1)「ルービック・キューブ」は現在、メガハウスの登録商標となっているので、正確には「六面立体パズル」と呼ぶのが正しいが、検索でも引っかかるよう、ここでは「ルービック」と記した。なお、六面立体パズルの特許自体はすでに切れているので、メガハウス以外のメーカーが製作・販売しても、いわゆるパチモノ≠ノはならない。

 さて、アプリSupercube≠立ち上げ、GiiKERとBluetoothでつながると、以下の画面になる。



1)CUBIC RUN
2)CRAZY PUZZLE
3)COMMPLETE CLONE
4)CUBIC ESCAPE

 の4ゲームが、GiiKERキューブでできるようになっている。順に追っていこう。

1)CUBIC RUN



 下部のキャプションには「Test your reaction by following the moves(おまえの反応を試してやるからついてきな(意)」と書いてある。
 ここで「GO」をタップすると――



「Place your cube as shown above(おまえのキューブをこういうふうに見えるようにしな(意)」と出て、さらに「GO」。



「Follow me!(ついてこい!)」というメッセージとともに、上のキューブが回り、カウントダウンが始まる。カウントがゼロになる前に、GiiKER本体を画面のキューブと同じように回せばいいわけだ。
 最初のほうはペースも遅く簡単だが、やがて、回転がいきなり速くなったり、いちフェイズに数回転したりして、ついていくのが難しくなっていく。
 R、R'、L、L'、F、F'、U、U'あたりは、基本フォームで回せるので楽勝だが、コンビネーションでD、D'や、B、B'あたりが入り始めると、わたしのようなヘボキュービストは慌ててしまう。
 途中でカウントダウンがゼロになったり、間違えたりしたらゲームオーバー。次の画面が出て、今回のゲームのリザルトが表示される。



 言うまでもなく、「Restart」を押せば、またゼロからゲーム再開だ。

2)CRAZY PUZZLE



「Collect pixel pics by one-face clone(一面だけの絵合わせをしようぜ(意)」

 例のごとく「GO」タップでゲーム画面へ。これはレベル1から順番にクリアしていくゲームだ。



 クリアしたいマスをタップするとゲーム開始。



 この、上の画面と同じようにGiiKERキューブの色合わせをすればいいわけだ。GiiKERキューブと同期して、下の小さな3x3キューブも回るので、それを参考に。横面の色は考慮しなくていいので、最初のほうはけっこう簡単。できあがると――



 こんな感じのご褒美画面。どうやらしばらくは「国旗」シリーズが続くらしい。「Next」で次のレベルへ。
 タイトルほどCrazyとは感じないが、レベルがあがるとOOPS!となるような仕掛けがあるのかもしれない。

3)COMPLETE CLONE



「Six-face complete clone challenge!(六面全部を合わせてみろよ(意)」
「CRAZY PUZZLE」の六面版だ。やはりレベル1からの挑戦となる。





 これがレベル1の画面。いわゆる「へそキューブ」の配列だ。しかも時間制限があるのである。ヘタレなキュービストのわたしは、この画面を見ただけで「もうこのゲームはいいや」と放り出してしまった。

4)CUBIC ESCAPE



「Esccape from the cubic within step limits(限られた回数の中でキューブを逃がせ(意)」
 始めると、こんな画面



 キューブの上に妖精さん(?)が立っている。そのキューブをスポットライトを発しているキューブの位置に持っていけばいい。ただし、回転できるステップ数に上限がある。この場合は3だが、F一回で行けてしまうので楽勝だ。
 このゲームも「へぇ、こんなのもあるんだ」というわけで、全然遊んでいない。

 以上の四つが、SupercubeアプリとGiiKERキューブを使って遊べるゲームである。
 正直なところ、どのゲームも試した程度で、熱中するレベルにまでは至らなかった。

 追記:このブログは、ご存知の方はご存知だろうとおもうが、記事を書いてから掲載するまでにかなりのタイムラグがある。そして、このGiiKER用のアプリSupercubeもVer2.0が出てしまった。



 Ver2.0では上記のゲームのほとんどがなくなって、新しいゲームに差し変わってしまっているのに驚いた。ずいぶん思い切ったことをするものだ。まだ、ここに紹介したゲームが遊べるバージョンがスマホに入っている方は、ゲームを堪能してからバージョンアップしたほうがいいと思う。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記

2018年10月10日

【日記】Xiaomi GiiKER Smart Cubeレビュー・その2

 さて、GiiKER本体の充電も終わったので、再びスマホとBluetoothでconnectしてみる。
 このあたり、一度接続してあると、自動でつながったり、自分でconnect指示を出さなければいけなかったりと、どうも安定しない。



 今回は、アプリを起動しただけで、自動的にGiiKER本体とつながってしまった。

 さて、アプリのデフォルト画面はこんな感じだ。



 下の方の「CUBE RUN」、「CRAZY PUZZLE」、「COMPLETE CLONE」、「CUBIC ESCAPE」は、このGiiKERキューブを使ったゲームである。ちょっと試してみたが、面白いような、面白くないような、まあそんな評価なので、時間の余裕があればレビューその3で触れるということで。

 むしろ、上の四つのアイコンの方が大切である。左から「GiiKERキューブのステータス」、「タイム計測」、「ソルブ(崩したキューブを元に戻す)」、「アプリのバージョン情報」となっている。

●GiiKERキューブのステータス



 GiiKER本体のファームウェアバージョン(わたしのは38だった)、それまで回した回数(Total Steps)、GiiKERキューブID、GiiKERキューブの充電池容量が見られる。
 また、この画面でBluetoothのDisconnectや、GiiKERキューブとアプリのキューブがズレてしまったときにそれを直すReset Statusができる(手順はtriboxさんが動画を作ってくださっているので、「こちら」のページをご高閲のほど)。

 この画面でも、GiiKERを回せば、それに追随してアプリ上のキューブも回る。なかなか面白い。



 なお、アプリのGiiKERは「持ち替え」には一切対応していない。ずっと、センター青、赤、白のサイドが見えているままである。ちょっと寂しいが、GiiKERキューブ本体に重力センサーやジャイロセンサーがないので仕方ない。
 この点まで対応しているハイテクキューブGo CUBE≠ェキックスターターで開発完了しているとのこと。これも日本で手に入るようになるのが楽しみである(期待してます! triboxさん)。

●タイム計測

 スクランブルしたキューブをソルブする時間を計測する機能。下のREADYをタップして、キューブを回しはじめれば自動的にストップウオッチが回りはじめ、ソルブが完成すると、これも自動的にストップウオッチが止まる。


(これはREADYをタップして、GiiKERキューブが回されるのを待機している状態)

 また、計測中には連動したキューブ画像と、Speed、Stepsが表示されるようになっている。キューブが六面完成すると、下の画像のように確定タイムが出る。





 Speedとなんステップで完成したか、そして真ん中のチェックボタンをタップすると、どう回転させたかが回転記号で表示される。



 ソルブ中、スマホにLINEの新着とかが入ってくると、容赦なくストップウオッチが止まる。これはなんとかならんかったのかなぁ。

 なお、完成画面では「Click READY after scramble(スクランブルしてからレディをクリックしてね)」と出て、スクランブル待ちになる。
 ここでズルして、1手順とか2手順とかでREADYをタップすると「Please scramble your cube completely!(頼むよ、ちゃんとスクランブルしてよ)」と出て、計測モードにはならない。ズル防止と思われるが、例えば最後のOLLのみ残すという非常に簡単な状態でREADYタップしたとしてもこの表示は出ないので、むしろ誤動作防止のためなのかもしれない。
 また、非常に残念なことだが、記録が残らない。せめて5ソルブくらいは過去の記録を残してほしかった。そうすれば、subが計算できたのに。

●ソルブ(崩したキューブを元に戻す)



 スクランブルしたGiiKERキューブを、画面に従って回していくとソルブできるという、ただそれだけのモード。うまい人には感動はないのだろうが、わたしのような下手の横好きキュービストは、最短の手順でソルブできてしまうのでびっくりだ。

●アプリのバージョン情報



 まんま「アプリのバージョン情報」である。わたしの入れたものはV1.2.0であった。

 さて、ここまでの総評。
 まず、キューブの質だが、マグネット内蔵で、けっこうそれが強い。カチャカチャとした回し具合で、静かな場所だと「キィーッ」という小さな音もするのが気になるといえば気になる。

 GTS2M、GAN356、Valk3と、トップキュービストたち御用達のキューブを、日々、使ってみて、キューブというのは「官能」に訴えかけるものだと悟った。「いいキューブ」というのは、数字にできない。好みである。今のわたしが一番好きなキューブはGTS2Mだ。回しているだけで気持ちがいいし、タイムもいい。

 GiiKERキューブは、そういう意味では(わたしにとって)、それほど官能に訴えかけてくる良さはない。硬質で、無機質で、寡黙である(カチャカチャ言うけれどね)。むしろ万人好みの味付けをした結果なのかもしれない。
 ただ、ステッカーの色はね……。もうちょっと原色に近くできなかったのだろうか。最初、そのあたりでけっこう慣れることができなかった。
 triboxでも、貼り替え用のステッカーを用意してくれているのだが、貼りつけるのはユーザー自身なので、不器用なわたしにはきれいに貼り替えできる自信がない。これはもう、GiiKERキューブのデフォの色に慣れてしまう他はない。

 アプリに関しては、結局、一番使うのは「タイム計測」だと思うのだが、やはり記録機能がないのが残念だ。一応、トップ記録だけは残されていて、それを抜くと「NEW」表示が出るようだが、わたしは動作テストのためにズルして4.01秒などというとんでもないレコードを出してしまい、それが記録に残ってしまった。



 では記録全部をリセット――と思うと、これもできない。スマホのアプリ設定からGiiKERアプリのデータを消せばリセットできるのかもしれないが、こういうのは経験則的にリスクと紙一重(Bluetooth接続ができなくなるとか)なので、試す気はない。うまくいっているものはいじるな――プログラマの格言である。

 純正アプリが残念なので、triboxのサイトで紹介されている@hakatashi様のタイマーを使ってみたのだが、Bluetooth Low Energy not available.エラーで動かなかった。残念である。


(キューブをソルブする過程をそれぞれ計測してくれる高性能タイマーらしいのだが、わたしの環境では動かなかった)

 なんにしろ、スピードスタックスやストップウオッチを使わずとも、タイム計測ができるというのはありがたい。

 ちなみに、このキューブをWCA公式大会で使うことはできない(2i-電子機器の禁止、3h-追加の情報を得るなどの改造の禁止)ので、その点は留意しておきたい。

 では、Happy cubing!
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記

2018年10月06日

【日記】Xiaomi GiiKER Smart Cubeレビュー・その1

 日本で立体パズル類を買うならここしかない、という信頼のtriboxさんが、10月から送料値上げとのことなので、滑り込みでXiaomi GiiKER Smart Cubeを購入。
 このキューブ、なんとBluetoothでスマホとつなぎ、いろいろできるというハイテクなキューブなのである。

 ところで、このブログにキューブのことを書き始めた頃はsub300とかsub180とかsub120とかだったのだが、最近はやっと、sub90くらいまで行くようになった。これもガチ勢から見たら「プッ」な数字だろうが、わたしにとって、タイムを二桁代にまで追い込めたのはとてもうれしいことなのである。

 ちなみに、いまだ「簡易LBL法」でやっている。あと、最初の15秒の初見は(面倒なので)やっていない。F2Lにも挑戦中だが、なかなか老脳には難しい。

 さて、Xiaomi GiiKER Smart Cube。箱はこんな感じである。



 開けてみると、こう。



 キューブがヘッドフォン≠かけているようなイメージだ。このヘッドフォン≠ヘ伊達ではなく、充電のためのアダプターとなっているとのこと。

 説明書はすべて中国語だ……。



 GiiKERが乗っている箱はふつうの紙製の箱である。突起がついていてキューブの穴部分にプスッと刺して固定してあるだけ。というわけで、この箱は特に必須部品というわけでもなさそう。



 充電はMicro USBで行う。端子はヘッドフォン≠フ片方の下についている。





 さっそく、Micro USBケーブルをつないでみると――



 おっ、ブザー音がピッ≠ニ鳴り、「G」のロゴが点灯した。充電中である。
 中国語の説明書なので、よくはわからないが、フル充電には約小一時間。それで使用可能時間は約30時間ちょっとらしい。
 充電完了すると、「ピーポーピーパーポーピー」とビープが鳴る。しかし「G」のロゴの点灯は消えない。ここは消えて欲しかったなぁ。

ヘッドフォン≠外すとこんな感じ。キューブ本体への充電は、Qiなどではなく――



 青面センターと緑面センターに穴が開いていて、そこにヘッドフォン≠フ針を刺して接続するのである。

 さて、充電している間に、スマホにアプリを入れてしまおう。
 ちなみに対応しているスマホは、iPhoneの場合iOS8.0以上、Androidの場合Amdroid4.4以上だそうである。
 わたしはAndroidしか持っていないので、以下、Androidの説明になる。
 説明書にはQRコードが印刷されているので――



 それを読み取って、サイトへ飛ぶと――





 なんだこりゃ!? GoogleのPlayストアに行くことは行くが、全然関係ないチャットアプリのインストールになってしまう。これはちょっとおかしい。
 ので、手動で検索する。Xiaomi GiiKER Smart Cubeで検索したところ、「SUPERCUBE 超級魔方 by GiiKER」というアプリが見つかった。



 これこれ。これだよ。というわけで、これをスマホにインストール。

 起動すると、こんなタイトル。おっとその前に、スマホのBluetoothをONしておくのを忘れずに。



 そして、「Connect your Supercube」の画面になる。



 充電はまだ不十分だが、ちょっと試したくなり、充電ケーブルを外してConnectしてみた。
 ちなみに、キューブ本体にスイッチ類はない。が、キューブを持って、右側を反時計回りに動かすと(R')、ビープが三秒鳴り、キューブが起動したことがわかる。起動させないと、もちろんConnectはできない(と書いたが、その後、この「ビープ三秒」が鳴らない場合の方が多い。このあたり、謎仕様なのである)。
 Connect後は約10メートル程度の範囲で接続が維持できるようだ。明示的に電源断ができるのかどうかは、説明書をざっと眺めてみたがわからなかった。字が小さくて読めなぁぁぁい!



「Nearby Supercubes」に、キューブのデバイスIDが表示されるので、それをタップ。これでコネクトができた。と思いきや――



 あぅ、Low battery。言うまでもなく、キューブ本体の充電が足りないと言うこと。やはり数分の充電ではダメだったか。
 ではこの先は充電してから、ということで、この記事も次回へ続く。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記

2018年09月29日

【日記】AVアラート

「AVアラート」
「すぐにお読みください」
「あなたの心の安らぎの問題。」
「あなたのアカウントについて。」
「緊急のメッセージ」
「セキュリティ警告」
「アカウントの問題」
「あなたのアカウントは亀裂です」
「あなたの秘密の生活」

 これすべて、同じ詐欺グループからの卑劣なスパムメールである。
 これについては「【日記】あなたの秘密の生活」で既報なのだが、ついに、英文詐欺スパムにあったという「流出パスワードを使った脅し」メールが届くようになった。

こんにちは!

あなたは私を知らないかもしれませんし、なぜあなたはこの電子メールを受け取っているのだろうと思っていますか?
この瞬間、私はあなたのアカウント(*******************)をハッキングし、そこからメールを送りました。 私はあなたのデバイスに完全にアクセスできます!

今私はあなたのアカウントにアクセスできます!
たとえば、*******************のパスワードは70psonq45nです

実際に、私は大人のvids(ポルノ資料)のウェブサイトにマルウェアを置きました。あなたは何を知っていますか、あなたはこのウェブサイトを訪れて楽しんでいました。
あなたがビデオクリップを見ている間、インターネットブラウザはRDP(Remote Desktop)として動作するようになりました。
それは私にあなたのスクリーンとウェブカメラへのアクセスを提供するキーロガーを持っています。
その直後に、私のソフトウェアプログラムはあなたのメッセンジャー、ソーシャルネットワーク、そして電子メールから連絡先全体を集めました。

私は何をしましたか?
私は二重スクリーンビデオを作った。 最初の部分はあなたが見ていたビデオを表示しています(あなたは良いと奇妙な味を持っている)、2番目の部分はあなたのウェブカメラの記録を示しています。
まさにあなたは何をすべきですか?

まあ、私は$ 700が私たちの小さな秘密の公正な価格だと信じています。 あなたはBitcoinによる支払いを行います(これはわからない場合は、Googleの「ビットコインの購入方法」を検索してください)。
私のBTC住所: **********************************
(それはcAsEに敏感なので、コピーして貼り付けてください)

注意:
お支払いを行うには2日以内です。
(この電子メールメッセージには特定のピクセルがあり、この瞬間にこの電子メールメッセージを読んだことがわかります)。

私がBitCoinを手に入れなければ、私は間違いなく、家族や同僚などあなたのすべての連絡先にビデオ録画を送ります。

しかし、私が支払いを受けると、すぐにビデオを破壊します。

これは非交渉可能なオファーですので、このメールメッセージに返信して私の個人的な時間を無駄にしないでください。

次回は注意してください!より良いウイルス対策ソフトウェアを使用してください!
さようなら!


 今までは、メールの差出人と宛先が同じという子どもだましの方法で「いかにも俺はハッカーだよーん」色を出そうと懸命だったのだが、今回は宛先に謎の文字列が入っている。
 そしてこの文字列が――

今私はあなたのアカウントにアクセスできます!
たとえば、*******************のパスワードは70psonq45nです


 という脅しになっているわけだ。

 さて、前略ハッカー殿。70psonq45nという文字列がどこから出てきたのは知りませんが、わたしの――

「******************のパスワードとは全然違いますぜ(大笑い)」

 わたしはパスワードの使い回しは絶対にしない。あらゆるパスワードにランダム生成のユニークなものを使い、意味のある文字列は使用しない。
 なので、この文字列がわたしのパスワードならば、いったいどこのバカ企業が流出させたものなのかが逆にわかる。
 というわけで、興味津々で自分のパスワードリマインダを検索してみたのだが――

「この文字列は他のどのサービスのパスワードにも使っていなかった!」

 自ら、ブラフであることを証明してくれたこの詐欺メールの送り主に、この引用をお送りしたい。


(岩明均「ヒストリエ」1巻より引用)

 しかもこれまでは550ドルだった身代金≠ェ、700ドルに値上がっていやがる。セコイ!

 もちろん、これはわたしの個人的な場合で、中には、流出したパスワードが記され、それを使い回ししていて、ビンゴ! になっている方がいるケースも考えられる。。
 そういう方は、パスワードの使い回しを反省して、以降、そういうことはしないと心と行いを改め、このメールはゴミ箱に放り込んでほしい。

 そう、このメールはゴミ箱でいい。もしパスワードが当たっていたとしても、下の文言はブラフである。それらしいことが書いてあるが、ぜーんぶデタラメだ。

 こんな詐欺師には、リスクのみ与え、わずかなベネフィットも与えてはならない。

 よもや騙されてBitcoinを送る日本人はいないと思うが、これは被害者も加害者の口車に乗れば新たな加害者のひとりになると考えてもいいような犯罪である。
 パスワードが当てられたり、身に覚えがあったりする方には気持ち悪いだろうが、この詐欺師が、あなたがPC前でなにごとかに耽っているビデオなど持っていないことは、わたしが保証する。

 これは交渉不可能なわたしの個人的見解なので、この記事に関して「でも不安なんです」などと反応し、わたしの個人的な時間を無駄にしないでください。

 これからは注意してください! パスワードはランダム生成のものを使い、サービスごとにユニークなものを使用してください!
 さようなら!

 ハイ! 詐欺師さんも、さようならー!(笑)
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記