2026年01月07日

【日記】折り畳みキーボード三枚目

 最近、外出時の書き物はTECLASTの7インチタブとHHKBで行っている。快適さはよいのだが、HHKBを伴って出かけるのは、重装備になってしまうのが難点だ。

 一番軽装なのはなんだろう――と考えたところ、日常生活で手放せないスマホと、折り畳みキーボードの組み合わせだよなぁ、と、いまさらながらに思ったりする。

 折り畳みキーボードはリュウドの二つ折り、iCleverの三つ折りを持っているが、リュウドのそれは書斎のどこかに遺失、iCleverの三つ折りは打ち心地がよくなくお蔵入りしていた。
 使わなくなっていたのだから、両機種とも、あまり気に入ってはいなかったのだな。

 二機種に共通しているのは、完全な日本語キーボードではなかったということ。エンターキーが逆Lの幅広キーではなく、横一直線のものだったのだ。
 エンターキーはCtrl-mで入力しているので、それほど多用してはいないが、なんとなく、ここが逆L幅広キーの折り畳みキーボードならもっと快適に打てるのかな? という気分になってきた。

 しばらく、該当機種をAmazonのほしいもに入れて迷っていたのだが、過日、セールで安くなっていると通知がきたのでポチった次第。

 今回、導入したのはOmikamoの二つ折りキーボードである。
 この記事もそのキーボードを使って書いている。

 スマホのAndoroidの方で、外部キーボード接続時にはCapsLockをCtrlと交換するようにしてあるので(やりかた失念。思い出したら書く)、ダイヤモンドカーソル自体は快適に打てている。

 打っていてイラッとするのは、変換キーにしているスペースが左に寄っていること。
 わたしのクセを分析したところ、「変換」は左手親指で行っているのだが、これが微妙にヒンジにかかる。これが少し不快。

 チャタリングはなく、その点はリュウドやiCleverよりよい感じ。

 気に入った、というより、やっと折り畳みキーボードもギリ実用になってきたかな、という印象だ。

 ふだん、HHKBという至高のキーボードで打っているので、それ以外のキーボードを使うと、どうしても不満はでる。
 このあたりは仕方ないと諦められればよいのだが、キーボードは脳に直結するインタフェイスなので、ダメなキーボードを打つと、指先をヤスリで擦られているような感覚になる。

 ここまで打って、このOmikamoのキーボードは、今のところ、そこまでのダメさはないように感じている。

 HHKBと一緒に出かけるのは大げさに思えるような、ちょっとした外出時に活躍してくれれば。

 iCleverもそうだったが、本製品はバッテリー内蔵機である。ということは寿命があるということ。あまり大切にしないで、ぽんぽんとカバンに放り込んで使うことにしよう。
posted by 結城恭介 at 23:59| 日記

2026年01月03日

【日記】昨年(2025年)のよかったもの

 あけましておめでとうございます。

 2025年の振り返り記事で「よかったもの」を記しておくのを忘れていた。
 去年は本当に激動の一年だったので、小説もマンガも映画も、量を読んだり観たりすることができなかったのは仕方ない。
 読後印象メモなどをとっていないので、どうしても記憶が薄くなり、昨年後半に触れたものが多くなる。

 小説のよかったものは、読み返しだが、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」が面白かった。というか、今も読み返し中である。初読は高校の頃なのだが、当時の記憶がよみがえってきたりしてそれも楽しい。

 マンガでよかったのは、裏谷なぎ・岸谷轟先生の「R15+じゃダメですか?」。裏谷なぎ先生の「屋根の下のアルテミス」。裏谷なぎ先生の筆致がとても気に入っている。
 井上とさず先生の「次のトピックスはオマエだ!」も、ヒロイン伊吹さんのイジワルそうな目がツボでよかった。井上とさず先生の描く女子は目力があって素敵である。
 つづら涼・葵せきな先生の「ぼくの好きな人が好きな人」。この作品は細君の入院期間、タブレットに入れて、待ち時間などで集中できずに読んでいたので心に残る(その後、ちゃんと読み直して面白かった)。
 眉月じゅん先生の「九龍ジェネリックロマンス」。術後の細君が楽しんで、映画も観にいった。完結刊は今年出るのだろうか。
 ムサヲ先生の「恋と嘘」もマルチエンディングで面白かった。わたしは誰になんと言われようと「美咲編」を支持する。

 映画は劇場で数を見られなかったので、コレ、といった作品がなかった……。
 というか、12月には「これはひどい! 金返せ!!」という作品を見せられた。映画に莫迦にされたのは、生まれて二回目である。今でも腹立たしい。「果てスカ」ではない。為念。
 Amazon Primeで観た「サブスタンス」は、「バスケットケース」好きにはけっこうよかった。

 そんなところで――。
 今年もなりゆきまかせでいろいろ消費していくつもりである。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記

2025年12月31日

【日記】2025年をふりかえる

 だいぶ記事の隙間が空いてしまっているが、今年はこれでお開きとしたい。

 2025年は、細君の「がん闘病」で、いろいろなことが大きく変わった一年であった。
 術後の経過はよく、今もカラオケで伸びやかに歌っている細君の横でこれを書いているわけだが、こういった日常が帰ってきたことを喜びたい。

 細君の体をいたわって、炊事はわたしが引き受けている。おかげで料理のレパートリーも少しづつだが増えている。
 この料理についてはいろいろ思うところもあり、そのうち言語化したいと考えている。ひとつ言えるのは、わたしは(以前にも書いたが)食べることに執着しないたちだということだ。

 わたし「俺にとっての料理はね、直子さんにとってのPC自作みたいなものなんだよ」
 細君「どういうこと?」
 わたし「たとえば、この前、鍋をやったとき、直子さん、よいダシがでているからこれは別の料理に使って、って言ったでしょ?」
 細君「うん」
 わたし「これが、俺が故障したNASからHDDを抜いて、これはまだ動くから使ってよって言っても、直子さん、できないでしょ? やろうとも思わないでしょ?」
 細君「そうだねぇ」
 わたし「そういうことなの!」

 うーん。イエスはたとえ話がうまかったが、わたしのそれはまだまだだ。伝われ!

 今年もCDJ2526に参戦した。12/27であった。わたしの誕生日の一日前だ。
 SUPER BEAVERの前方はハズレてしまったが、DISH//を取ることができた。細君を横に聞く「猫」で、ジワッと泣いてしまったよ。

 明けて2026年の1月は、SUPER BEAVERのライブに泊まりがけで行く予定である。

 来年も細君と仲良く過ごしていきたい。
 みなさまも、よい年越しを!
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記

2025年12月27日

【日記】ずんだもん

 最近はYouTubeの「ずんだもん」動画ばかり流している。

 ご存じない方のために書いておくと、「ずんだもん」は東北応援のためにSSS合同会社が生み出した、「ずんだの妖精」というキャラクター。
 2021年に音声合成ソフトVOICEVOXで「ずんだもん」の音声が使えるようになると、その著作権的なフットワークの良さから解説動画そのほかで爆発的な人気を得て、今やYouTubeで「ずんだもん」の姿を見ない日はないくらいの隆盛を誇っている。

 まあ詳しいところは、それこそYouTubeで「ずんだもん」と検索窓に入れてヨロ。

 こういう使い方をされているので、「ずんだもん」動画と言っても、いちジャンルだけに限られたものではなく、レシピから歴史、事件、事故、IT関係、電子ガジェット、コント、その他多くの動画が、日々、アップされている。

 わたしは「ずんだもん」が大好きなので、この状況は結構なのだが、「ずんだもん」が嫌いな方がいらしたら、今のYouTubeは耐えられないだろうなw

 音声合成の各キャラとのかけあいも楽しい。同じVOICEVOX出身の「四国めたん」と、VOICEROIDの関西弁が楽しい「琴葉茜」がお気に入りである。

 VOICEVOXは歌も歌わせられるのがすごい。
 初音ミクで認識が止まっているオールドメディアの人々は、ずんだもんを注視しなければいけないよ。
(ご存じない方のために、初音ミクは基本「歌えるがしゃべれない」のです)。

 わたし「ずんだもんが好きすぎるので、賢いボクは考えました。手首にえだまめのタトゥー入れていい?」
 細君「絶対に許しません!」

 残念なのだ。
posted by 結城恭介 at 23:59| 日記

2025年12月24日

【日記】YouTube Premium Lite

 メリークリスマス!

 YouTube、通称「ようつべ」あるいは「つべ」は、もちろん黎明期から利用しているが、広告が入ってからはそれがうざくなってしまい、日常的には使わなくなってしまっていた。

 それでも、今のように動画サイトの一強になり、大量の情報がつべに蓄積され、毎日、さらに新しい動画が投稿されているとなると、どうしても縁遠いままではいられなくなるのも道理。

 最近は「ずんだもん」を使った動画が気に入っていて、これがジャンルを縦横していろいろ解説しているものだから面白く、自然、メインPCの横につけたAndroidタブ端末でだらだら流していることも多くなった。

 そこでやはりイラッとくるのが広告である。
 動画中にいきなり入ってくる広告は、オールドメディアのCMのように、切りどころを図ったりはしてくれない。切れるときはいきなりブツ切れる。
 そのまま放っておけばもとの動画が再開するのならまだよいのだが、広告によっては最後で止まり、ここでタップが必要になるのが苦痛である。
 このあたり「広告をうざくする仕組み」がうまいと、妙に感心したりする。

 この広告が流れなくなるサブスクがYouTube Premiun。基本、月額1,280円(年契約なら12,800円/年)で動画中の広告を消せ、さらにオフライン再生やバックグラウンド再生が可能になるというもの。
 料理動画や手芸動画を多く見ている細君とともに、この価格は、サブスクにしては少々高い、と感じていた。

 WOWOWの月額料金は、2,530円。Amazon Prime Videoの広告消しは月額390円である。わたしはAmazonのヘビーユーザーなので、Primeなしということは考えられない。なので広告消しに390円はまったく惜しくない。
 YouTubeはWOWOWやPrime Videoに比べて「独自コンテンツ」というものが少ない。コンテンツの量も質も、投稿ユーザーに頼っているという仕組みだ。
 わたしの中には、YouTube黎明期の「質が高いわけではない短い素人動画ばかり」という印象が残っていて、正直、YouTube広告抜きはワンコインだよな、という気持ちがあった。

 今秋、YouTubeは、少し安価な広告抜きプラン「Premiun Lite」を日本でも始めた。月額780円。これで、大部分の動画の広告はなしになる。
 細君とふたり、「これでも割高感はいなめないよねぇ」と、口をとんがらせていたが、それでも、ずんだもん動画を広告なしで見たいため、迷いながらも入ってみた。
 結果――

「むっちゃ快適!」

 である!
 いや驚いた。動画中の広告が消えるだけで、こんなにも快適になるとは思っていなかった。
 動画視聴の質が変わると、見る量も変わる。興味がわいた動画を次々に見ていける。よきかな!
 これはいい、と、今はずんだもん系やレシピ系のチャンネルを次々登録し、流しっぱなしにしている。

 ちなみに、Premium Liteだと、音楽動画の広告は消えない。が、音楽動画はもともとそれほど見ていなかったので、さほど気にはならない。
 ――と、最初は思っていたが、ノーマル動画の広告が消えると、音楽動画のそれが流れるのがさらにうざくなる感じはある。うーん。これも消えるとやはりありがたいな。

 YouTube Premiunそれ自体の広告に「わたしが払っているサブスク代で一番よい使い方」というものがあるのだが、これ、納得である。
 YouTubeをよく使っているユーザーはもちろん、あまり使っていない、という方にもオススメだ。YouTubeをもっと使えるようになるからだ。

 それもこれも、YouTubeは投稿数がめちゃくちゃに多いため、自然に動画の質が担保されるからである。
 わたしは、特定のメディア会社が一強になるのは嫌いなたちなのだが(たとえば情報がXに集中する昨今は健全ではない)、まあ仕方がない。
 これも検索性やバランスが大切で、たとえば「クックパッド」は「質の悪いレシピが多くなり検索性が悪かったため失敗した」と言われている(そうなの?)。

 というわけで、YouTube Premiun。迷っている方には、「いいお金の使い方だよ」と背中を押したい。

 ※一か月の試用期間後、Premium LiteではなくPremiumを年間契約した。ずんだもん動画が延々と流せて満足である。
posted by 結城恭介 at 23:59| 日記