去年は店舗限定だった「パンツァーケーキ」が、「パンツァーケーキ改」となって、全店舗で食べられるようになった! というのは良かった。
しかし、である。
おかげで、キャンペーン中、ココスに行くたびに「パンツァーケーキ改」を取っていたら、どうもこいつら、「改」といいつつ量産型、ガンダムで言えばジムではないかと気がついた。
ジムと言えばヤラレ役である。「パンツァーケーキ改」のヤラレ役っぷりをごらんいただきたい。
まずは、きちんとしたパンツァーケーキ改から。

メニューなどでよく見る角度ですな。問題はない。
ぐるりと見回してみよう。



この前後左右の勇姿をよくお覚えいただいて――
さて、次なるは、以前のブログでも書いたが、別の日に取ったパンツァーケーキ改の後ろ姿。

さりげなく、ほんとうにさりげなく、うしろの装甲がないことにお気づきいただけただろうか。
このときは気づかず食べてしまい、「前回の方が間違いだったのかな」と細君と話した下りは以前にも書いたとおり。
さて、そして次のパンツァーケーキ改はすごいですよ。

砲身が倒れている!
これを目の前の出されたとき、わたしも細君も、目がテンになってしまった。
出しているウェイトレスさんはシレッとしたものだった。厨房で作ったものをそのまま持ってくるだけだから、どこがおかしいのかわからなかったのだろう。
よく見ると、砲身は本来、クリームに突き刺さっていなければいけないのに、そのクリーム自体がないということがわかる。
うしろから見るとこんな感じだが――

およよ! 背面装甲の丸い棒部分がずいぶん上になっていて、クリームに載っている!
あまりに可笑しいので、前面と前方左からも撮影。


砲塔が倒れたままでは、このままでは寂しすぎるので、無理やり、アイスに挿してみたらこんな感じ。

そして、よく見たらこのパンツァーケーキ、チョコソースがかかっていない。
どうりで見た目全体がショボいわけだ。
山岡さんだったら――

(作:雁屋哲/画:花咲アキラ「美味しんぼ」2巻より)
「このパンツァーケーキ改は出来そこないだ。食べられないよ」
と放り出してもおかしくない出来である。
が、われわれ夫婦は、まあそんなこともあるだろう、と苦笑しながら、美味しくいただいたのであった。
こういった料理の厨房オペレーションがどうなっているのかは知らないが、ずいぶん手が回っていないのだなぁ、と思った一連の事件であった。
ちなみに、毎回、こんなすごい「パンツァーケーキ改」ばかり出てきたわけではないことは、ココスとキャンペーンの名誉のために明記しておこう。
もし「パンツァーケーキ改II」などが出る日がくるとしたら、ぜひともまたたくさん食べて、そのヤラレ役っぽさを堪能したいと思いつつ。












