おそらく、世のメシマズメイカーの多くが、同じ感覚をもっていると思う。なにを食べてもまずく感じないため、「味を整える」というのがわからないのだ。
こんな味覚で料理しているのだから、「まずい」料理を体験したいという思いがつのる。「こういのがまずい料理なんだ」という体験をしてこなかったのよ、わたし。
料理研究家のリュウジさんが、無印良品の「素材を生かした牛すじカレー」を「まずいやつ」とおっしゃっていたので、是非ともそれを食べてみたいと思っている。
リュウジさんと言えば、「味の素」推進派ということで、わたしもさっそく、いままで使うというアタマがなかった味の素を購入して、いろいろ料理に試してみている。
確かにちょっとふりかけるだけでうま味が増して、おいしくなるように感じている。池田菊苗博士は偉大だ。
細君もリュウジさんのファンで、今年のおせちにはリュウジさんの「二度と市販の買わなくなる塩バターローストビーフ」を作ってくれた。激うまかった。
わたし「リュウジさんプロデュースのエプロン買おうかな」
細君「お高めじゃない?(笑)」
わたし「いいの、こういうのはファンアイテムなんだから」
細君「わたしよりリュウジさん好きなんじゃない?w」
リュウジさんは自炊を広めたいという気持ちで活動していらっしゃるとのこと。お作りになられるレシピは難しいものもあるが、わたしでもできそうなメニューもあり、参考にさせていただいている。
リュウジさんのレシピ本もそろえてしまった。
細君「なにそのリュウジさんへのあつい信頼感w」
わたし「信じてるからな!」
つづく!
2026年01月14日
【日記】ここで味を整える その2
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記
2026年01月10日
【日記】ここで味を整える その1
去年の細君の手術後から、結城家の台所は、ほぼ、わたしが回していたのだが、それで料理の腕が抜群にあがったかというと、そんなこともなく……。
凝った料理が作れるわけもなく、簡単なレシピと冷食を使ってなんとかしのいでいるような状態だ。
というわけで、料理に関する雑感をひとくさり。
わたしは「食べること」に執着しないタチだということを、思い知らされている。
そう、いわゆる「ペースト状のディストピア飯」で日々を過ごしてもおそらく大丈夫なのですよ、わたし。
食にこだわらないのだ。うまいものはうまいと思う。とはいえ、まずいものもそれほどない。腹に入ってしまえばみな同じ、ですよ。
こういうタイプが料理をすると、壊滅的にメシマズというのがよくあるオチだが、わたしはレシピを守ってそこから逸脱しないので、細君からダメだしをされたことはない。
細君は味にうるさいが、同時に偏食も多いのである。アレもダメ、これもダメというレギュレーションが多い。
これは料理初心者にとってハードルの高いターゲットである。毎日、頭をふりしぼって自分にできる料理をなんとか並べている。
さて、なんでもうまいと感じる舌を持っていると、レシピで一番困るのが、よくある「ここで味を整える」である。
もちろん、味見はする。うん。うまいじゃん。ここから「整える」って、なにを整えるのよ? と、こういうわけ。
つづく!
凝った料理が作れるわけもなく、簡単なレシピと冷食を使ってなんとかしのいでいるような状態だ。
というわけで、料理に関する雑感をひとくさり。
わたしは「食べること」に執着しないタチだということを、思い知らされている。
そう、いわゆる「ペースト状のディストピア飯」で日々を過ごしてもおそらく大丈夫なのですよ、わたし。
食にこだわらないのだ。うまいものはうまいと思う。とはいえ、まずいものもそれほどない。腹に入ってしまえばみな同じ、ですよ。
こういうタイプが料理をすると、壊滅的にメシマズというのがよくあるオチだが、わたしはレシピを守ってそこから逸脱しないので、細君からダメだしをされたことはない。
細君は味にうるさいが、同時に偏食も多いのである。アレもダメ、これもダメというレギュレーションが多い。
これは料理初心者にとってハードルの高いターゲットである。毎日、頭をふりしぼって自分にできる料理をなんとか並べている。
さて、なんでもうまいと感じる舌を持っていると、レシピで一番困るのが、よくある「ここで味を整える」である。
もちろん、味見はする。うん。うまいじゃん。ここから「整える」って、なにを整えるのよ? と、こういうわけ。
つづく!
posted by 結城恭介 at 23:59| 日記
2026年01月07日
【日記】折り畳みキーボード三枚目
最近、外出時の書き物はTECLASTの7インチタブとHHKBで行っている。快適さはよいのだが、HHKBを伴って出かけるのは、重装備になってしまうのが難点だ。
一番軽装なのはなんだろう――と考えたところ、日常生活で手放せないスマホと、折り畳みキーボードの組み合わせだよなぁ、と、いまさらながらに思ったりする。
折り畳みキーボードはリュウドの二つ折り、iCleverの三つ折りを持っているが、リュウドのそれは書斎のどこかに遺失、iCleverの三つ折りは打ち心地がよくなくお蔵入りしていた。
使わなくなっていたのだから、両機種とも、あまり気に入ってはいなかったのだな。
二機種に共通しているのは、完全な日本語キーボードではなかったということ。エンターキーが逆Lの幅広キーではなく、横一直線のものだったのだ。
エンターキーはCtrl-mで入力しているので、それほど多用してはいないが、なんとなく、ここが逆L幅広キーの折り畳みキーボードならもっと快適に打てるのかな? という気分になってきた。
しばらく、該当機種をAmazonのほしいもに入れて迷っていたのだが、過日、セールで安くなっていると通知がきたのでポチった次第。
今回、導入したのはOmikamoの二つ折りキーボードである。
この記事もそのキーボードを使って書いている。
スマホのAndoroidの方で、外部キーボード接続時にはCapsLockをCtrlと交換するようにしてあるので(やりかた失念。思い出したら書く)、ダイヤモンドカーソル自体は快適に打てている。
打っていてイラッとするのは、変換キーにしているスペースが左に寄っていること。
わたしのクセを分析したところ、「変換」は左手親指で行っているのだが、これが微妙にヒンジにかかる。これが少し不快。
チャタリングはなく、その点はリュウドやiCleverよりよい感じ。
気に入った、というより、やっと折り畳みキーボードもギリ実用になってきたかな、という印象だ。
ふだん、HHKBという至高のキーボードで打っているので、それ以外のキーボードを使うと、どうしても不満はでる。
このあたりは仕方ないと諦められればよいのだが、キーボードは脳に直結するインタフェイスなので、ダメなキーボードを打つと、指先をヤスリで擦られているような感覚になる。
ここまで打って、このOmikamoのキーボードは、今のところ、そこまでのダメさはないように感じている。
HHKBと一緒に出かけるのは大げさに思えるような、ちょっとした外出時に活躍してくれれば。
iCleverもそうだったが、本製品はバッテリー内蔵機である。ということは寿命があるということ。あまり大切にしないで、ぽんぽんとカバンに放り込んで使うことにしよう。
一番軽装なのはなんだろう――と考えたところ、日常生活で手放せないスマホと、折り畳みキーボードの組み合わせだよなぁ、と、いまさらながらに思ったりする。
折り畳みキーボードはリュウドの二つ折り、iCleverの三つ折りを持っているが、リュウドのそれは書斎のどこかに遺失、iCleverの三つ折りは打ち心地がよくなくお蔵入りしていた。
使わなくなっていたのだから、両機種とも、あまり気に入ってはいなかったのだな。
二機種に共通しているのは、完全な日本語キーボードではなかったということ。エンターキーが逆Lの幅広キーではなく、横一直線のものだったのだ。
エンターキーはCtrl-mで入力しているので、それほど多用してはいないが、なんとなく、ここが逆L幅広キーの折り畳みキーボードならもっと快適に打てるのかな? という気分になってきた。
しばらく、該当機種をAmazonのほしいもに入れて迷っていたのだが、過日、セールで安くなっていると通知がきたのでポチった次第。
今回、導入したのはOmikamoの二つ折りキーボードである。
この記事もそのキーボードを使って書いている。
スマホのAndoroidの方で、外部キーボード接続時にはCapsLockをCtrlと交換するようにしてあるので(やりかた失念。思い出したら書く)、ダイヤモンドカーソル自体は快適に打てている。
打っていてイラッとするのは、変換キーにしているスペースが左に寄っていること。
わたしのクセを分析したところ、「変換」は左手親指で行っているのだが、これが微妙にヒンジにかかる。これが少し不快。
チャタリングはなく、その点はリュウドやiCleverよりよい感じ。
気に入った、というより、やっと折り畳みキーボードもギリ実用になってきたかな、という印象だ。
ふだん、HHKBという至高のキーボードで打っているので、それ以外のキーボードを使うと、どうしても不満はでる。
このあたりは仕方ないと諦められればよいのだが、キーボードは脳に直結するインタフェイスなので、ダメなキーボードを打つと、指先をヤスリで擦られているような感覚になる。
ここまで打って、このOmikamoのキーボードは、今のところ、そこまでのダメさはないように感じている。
HHKBと一緒に出かけるのは大げさに思えるような、ちょっとした外出時に活躍してくれれば。
iCleverもそうだったが、本製品はバッテリー内蔵機である。ということは寿命があるということ。あまり大切にしないで、ぽんぽんとカバンに放り込んで使うことにしよう。
posted by 結城恭介 at 23:59| 日記
2026年01月03日
【日記】昨年(2025年)のよかったもの
あけましておめでとうございます。
2025年の振り返り記事で「よかったもの」を記しておくのを忘れていた。
去年は本当に激動の一年だったので、小説もマンガも映画も、量を読んだり観たりすることができなかったのは仕方ない。
読後印象メモなどをとっていないので、どうしても記憶が薄くなり、昨年後半に触れたものが多くなる。
小説のよかったものは、読み返しだが、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」が面白かった。というか、今も読み返し中である。初読は高校の頃なのだが、当時の記憶がよみがえってきたりしてそれも楽しい。
マンガでよかったのは、裏谷なぎ・岸谷轟先生の「R15+じゃダメですか?」。裏谷なぎ先生の「屋根の下のアルテミス」。裏谷なぎ先生の筆致がとても気に入っている。
井上とさず先生の「次のトピックスはオマエだ!」も、ヒロイン伊吹さんのイジワルそうな目がツボでよかった。井上とさず先生の描く女子は目力があって素敵である。
つづら涼・葵せきな先生の「ぼくの好きな人が好きな人」。この作品は細君の入院期間、タブレットに入れて、待ち時間などで集中できずに読んでいたので心に残る(その後、ちゃんと読み直して面白かった)。
眉月じゅん先生の「九龍ジェネリックロマンス」。術後の細君が楽しんで、映画も観にいった。完結刊は今年出るのだろうか。
ムサヲ先生の「恋と嘘」もマルチエンディングで面白かった。わたしは誰になんと言われようと「美咲編」を支持する。
映画は劇場で数を見られなかったので、コレ、といった作品がなかった……。
というか、12月には「これはひどい! 金返せ!!」という作品を見せられた。映画に莫迦にされたのは、生まれて二回目である。今でも腹立たしい。「果てスカ」ではない。為念。
Amazon Primeで観た「サブスタンス」は、「バスケットケース」好きにはけっこうよかった。
そんなところで――。
今年もなりゆきまかせでいろいろ消費していくつもりである。
2025年の振り返り記事で「よかったもの」を記しておくのを忘れていた。
去年は本当に激動の一年だったので、小説もマンガも映画も、量を読んだり観たりすることができなかったのは仕方ない。
読後印象メモなどをとっていないので、どうしても記憶が薄くなり、昨年後半に触れたものが多くなる。
小説のよかったものは、読み返しだが、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」が面白かった。というか、今も読み返し中である。初読は高校の頃なのだが、当時の記憶がよみがえってきたりしてそれも楽しい。
マンガでよかったのは、裏谷なぎ・岸谷轟先生の「R15+じゃダメですか?」。裏谷なぎ先生の「屋根の下のアルテミス」。裏谷なぎ先生の筆致がとても気に入っている。
井上とさず先生の「次のトピックスはオマエだ!」も、ヒロイン伊吹さんのイジワルそうな目がツボでよかった。井上とさず先生の描く女子は目力があって素敵である。
つづら涼・葵せきな先生の「ぼくの好きな人が好きな人」。この作品は細君の入院期間、タブレットに入れて、待ち時間などで集中できずに読んでいたので心に残る(その後、ちゃんと読み直して面白かった)。
眉月じゅん先生の「九龍ジェネリックロマンス」。術後の細君が楽しんで、映画も観にいった。完結刊は今年出るのだろうか。
ムサヲ先生の「恋と嘘」もマルチエンディングで面白かった。わたしは誰になんと言われようと「美咲編」を支持する。
映画は劇場で数を見られなかったので、コレ、といった作品がなかった……。
というか、12月には「これはひどい! 金返せ!!」という作品を見せられた。映画に莫迦にされたのは、生まれて二回目である。今でも腹立たしい。「果てスカ」ではない。為念。
Amazon Primeで観た「サブスタンス」は、「バスケットケース」好きにはけっこうよかった。
そんなところで――。
今年もなりゆきまかせでいろいろ消費していくつもりである。
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記
2025年12月31日
【日記】2025年をふりかえる
だいぶ記事の隙間が空いてしまっているが、今年はこれでお開きとしたい。
2025年は、細君の「がん闘病」で、いろいろなことが大きく変わった一年であった。
術後の経過はよく、今もカラオケで伸びやかに歌っている細君の横でこれを書いているわけだが、こういった日常が帰ってきたことを喜びたい。
細君の体をいたわって、炊事はわたしが引き受けている。おかげで料理のレパートリーも少しづつだが増えている。
この料理についてはいろいろ思うところもあり、そのうち言語化したいと考えている。ひとつ言えるのは、わたしは(以前にも書いたが)食べることに執着しないたちだということだ。
わたし「俺にとっての料理はね、直子さんにとってのPC自作みたいなものなんだよ」
細君「どういうこと?」
わたし「たとえば、この前、鍋をやったとき、直子さん、よいダシがでているからこれは別の料理に使って、って言ったでしょ?」
細君「うん」
わたし「これが、俺が故障したNASからHDDを抜いて、これはまだ動くから使ってよって言っても、直子さん、できないでしょ? やろうとも思わないでしょ?」
細君「そうだねぇ」
わたし「そういうことなの!」
うーん。イエスはたとえ話がうまかったが、わたしのそれはまだまだだ。伝われ!
今年もCDJ2526に参戦した。12/27であった。わたしの誕生日の一日前だ。
SUPER BEAVERの前方はハズレてしまったが、DISH//を取ることができた。細君を横に聞く「猫」で、ジワッと泣いてしまったよ。
明けて2026年の1月は、SUPER BEAVERのライブに泊まりがけで行く予定である。
来年も細君と仲良く過ごしていきたい。
みなさまも、よい年越しを!
2025年は、細君の「がん闘病」で、いろいろなことが大きく変わった一年であった。
術後の経過はよく、今もカラオケで伸びやかに歌っている細君の横でこれを書いているわけだが、こういった日常が帰ってきたことを喜びたい。
細君の体をいたわって、炊事はわたしが引き受けている。おかげで料理のレパートリーも少しづつだが増えている。
この料理についてはいろいろ思うところもあり、そのうち言語化したいと考えている。ひとつ言えるのは、わたしは(以前にも書いたが)食べることに執着しないたちだということだ。
わたし「俺にとっての料理はね、直子さんにとってのPC自作みたいなものなんだよ」
細君「どういうこと?」
わたし「たとえば、この前、鍋をやったとき、直子さん、よいダシがでているからこれは別の料理に使って、って言ったでしょ?」
細君「うん」
わたし「これが、俺が故障したNASからHDDを抜いて、これはまだ動くから使ってよって言っても、直子さん、できないでしょ? やろうとも思わないでしょ?」
細君「そうだねぇ」
わたし「そういうことなの!」
うーん。イエスはたとえ話がうまかったが、わたしのそれはまだまだだ。伝われ!
今年もCDJ2526に参戦した。12/27であった。わたしの誕生日の一日前だ。
SUPER BEAVERの前方はハズレてしまったが、DISH//を取ることができた。細君を横に聞く「猫」で、ジワッと泣いてしまったよ。
明けて2026年の1月は、SUPER BEAVERのライブに泊まりがけで行く予定である。
来年も細君と仲良く過ごしていきたい。
みなさまも、よい年越しを!
posted by 結城恭介 at 08:00| 日記
